カーオブザイヤー2012

日本カーオブザイヤー



一般人にはあまり意味がなくなってしまった「日本カーオブザイヤー」ですが、業界人にはまだ重要みたいで(笑)。2012年は、国産車がマツダのCX-5、輸入車がBMWの3シリーズに決まりました。個人的にはマツダは良いクルマを作っていると思うので、受賞出来て嬉しいですね。



丁度日経新聞にフォードのマーク・フィールズCOOが取り上げられていまして、この人は38歳にしてマツダの社長を経験し、次のフォード社長を確実視されています。エリートらしからぬ短気な性格は有名らしく、取締役会で財務担当役員に殴りかかったのは有名らしいです(笑)。マツダでの経験は非常に大きかったと語っており、”マツダマフィア”がフォード社内の有望勢力になっているのだとか。



本当にクルマが好きな”カーガイ”がトップにならないと、やっぱり魅力的なクルマって出てこないんですよね。結局は人なんだな、と痛感します。