オープンカーの魅力

春本番到来。

街を走っていてもオープンカーが屋根を開けているのをよく見掛けるようになりました。

クルマに屋根がないという事がどれだけ開放感があるか、是非皆さんに体験して頂きたい!

視界が広がるし、外の音や、匂いなんかが直接感じられて、風景との一体感が増します。

あと、クルマ自身の音も良く聞こえます。

エンジンが打つ鼓動、排気音、振動。

五感でクルマの反応を愉しみながら、綺麗な風景の道を走る。

春の醍醐味です。

日本には世界に誇るマツダ・ロードスター、ダイハツ・コペンという素晴らしいオープンカーがあります。

手頃な値段で万人が愉しめる名車ですから、老若男女、趣味度に関係無く、その魅力を味わって頂きたいです。

クルマって、ただ荷物を積んで移動するだけの道具じゃないんですよ!

イベントのチケット代

いわゆるイベントって沢山色んな種類がありますよね。

コンサート・映画・スポーツ、などなど。

で、一番高いイベントって何でしょうか。

ちょっと気になったので調べてみました。



F1 鈴鹿GP:76,000円



但し、F1のチケットはフリー走行〜予選〜決勝と三日間の通し券です。

VIPルームになると一人30万円とかになりますけど、料理が付いたりして本来の意味と外れてくるので除外。

モナコGPとかを見に行くと、交通費も掛かりますけど、宿泊の確保が大変になるので付帯経費が本体を大幅に上回るケースが出てきます。



オペラ:64,000円



通常でもウィーン国立歌劇場の日本公演は59,000円してますね。

単体の当日イベントとしては、世の中で最も高額なプラチナチケットなのでしょうね。



コンサート:平均306ドル(エルトン・ジョン)



あくまで普通に入手する場合の話です。

オークションで出回る最前列とかのプレミアチケットは、過去100万円クラスの値が付いた事もあるそうです。(こちら)



んー、高いんですが、その道のトップを経験出来るライブの魅力はファンにはお金に換えられない価値がある、という事ですね。

あちこち見てて思ったんですが、殆どのトップコンテンツが日本で体験出来るのは有り難いことです。

そのうち日本はスルーされてアジアでは中国公演だけ、なんて寂しい事にならないよう、機会を見つけて参加したいなと思います。

家電量販店でクルマを買う時代?

家電量販店サバイバル、縮む市場で熾烈な出店競争



この記事は家電量販店各社の業況と出店ラッシュの様子を伝えるニュースなのですが、目を引いたのは
一方、真正面からの戦いを避けて生き残りを図るところもある。エディオンは住宅用の太陽光発電やオール電化、リフォームなどを強化している。業界に先駆けて09年から訪問販売部隊を作ったほか、太陽光は全店で、リフォームは半分近くの店舗で取り扱っている。



だが、ヤマダはその分野でも布石を打っている。昨年10月に住宅メーカーのエス・バイ・エルを買収し、山田会長の直轄でスマートハウス事業を拡大している。今後3年間で約100店にスマートハウス売り場を導入する計画で、新築のみならず、分譲用地募集やリフォームも手掛ける住宅売り場を展開する方針だ。「住宅や電気自動車、太陽光、蓄電池、家電までをトータルで提供するのは、究極の家電ビジネス」と山田会長は言う。
という部分。

えっ、家電量販店が電気自動車を売る?

う〜ん、まあ確かに完全EV(電気自動車)化したクルマはもはや家電と言っても差し支えないのかも。

家電量販店でクルマのメンテが出来るのか、という疑問は残りますが、充分あり得る話なのかも知れません。

とすると、家電量販店のPBのクルマとか出来ちゃうんでしょうか。

発送電の上下分離とかが実現すれば、「××電力の契約してくれれば、今ならご新規0円のEVが付いてきます」なんてね。

携帯電話の世界みたい。(笑)

こうなると、20世紀型のガソリンエンジン車と21世紀型のEVは全然別のアイテムである事が明確になって、趣味のクルマを愛でる嗜好が逆に認知される気もします。

クルマ好きにとっては、悪くない未来なのかも。

迷ったら、原則に立ち戻る

起業をめぐるバイアス



良いエントリーなんですが、とっても長いのでお時間のある時にでも。なるほどと思ったのは、
目の前に現れてきた課題や機会を、重要性の高さ(I〜i)、緊急性の高さ(E〜e)、機会(+)なのかリスク(−)なのかで分類したとする。2×2×2=8つの象限のうち、どこに力を注ぐべきだろうか?立場や状況によって異なるだろう。では、企業経営者ならどうだろうか?おそらく、重要性が高く(I)緊急性の高い(E)リスク(−)、という回答が多いのではないだろうか。ところが、それとは異なる論がある。重要性が高いもの(I)に注力するという点は同様であるが、他は逆で、経営者は緊急性の低い(e)機会(+)に力を注ぐべき、という論がある。I E - ではなく I e + に注力すべきというわけである。
の部分。創業期のどさくさを何とか乗り切って、一応の格好が付いてきた時、次の手をどう打とうか考える時が必ず来ると思います。ここで、中・長期的な視点でやるべき事を正しくチョイス出来るかが大事なのだと思います。私も経験ありますけど、どうしても目先のお金になる仕事が欲しくて、そっちを優先しちゃうんですよね。で、気付くと時間ばかり経っていて、「あれ、俺何がしたいんだったっけ?」ってなるの、ホントに多いと思います。



久し振りに次のプランを色々考えていて、そうだ、こういう時はやっぱり原理・原則に立ち帰ろう、と思ったんです。「我々は、誰のために、何を提供する会社なのか」 ここで、やってる当事者であるスタッフ自身が、未来を想像して楽しく思えるプランを考えるべきですよね。確かにこのプランが実現したら楽しいだろうな、ワクワクするだろうな、と思えるプランを。本人が楽しくないビジネスでお客さんが笑顔になるなんて考えられないですもんね。今の時代、日本を含めた先進国は生きていくための最低限の財やサービスはとっくに満たされているから、必要なのは付加価値です。遊びの気持ちって、大事なんだと思いますね。

4月

年度替わりですね!

最近は9月入学制度とかも言われていますけど、やっぱり桜の季節に一年が始まるのが日本らしくて良いと思います。

入社式やら異動やら、年度初めならではの話題もあって、この時期は新しい事を始めたくなります。
未来を予測する最善の方法は、それを創り出すことである。(アラン・ケイ)
他者に未来を委ねるより、自分の手で進む方向を決めたいですものね。