周囲の写真を撮った方がいい

周囲の写真を撮ったほうがいい



ジャパネットたかたの高田社長がビデオカメラを売る際に

子どもだけじゃなくて、親の顔を撮ったほうがいい、

その子どもが大きくなったときに、自分が幼い頃なんて

ぶっちゃけどうでもいいけれど、自分の誕生を両親が

どれだけ喜んでくれていたかを実感できるのは素敵だと

いうような話をされていたんだけど、ほんとにそうですね。



同じことは結婚式とかの祝いごと全般にいえるんですけど、

大事なのは当人よりも周囲の人たちだったりしますね。

たぶんプロのカメラマンはそこをよくわかってるんでしょうね。

周囲は背景じゃなくて、むしろメイン。



もちろん当日のメインは新郎新婦なんだけど、

彼らが後日いちばんうれしい(見たい)写真は

自分たちの笑顔じゃなく参列者が心から喜んでくれる様子で、

それを記録しなきゃもったいない。



そういうことにいまさら気づいてちょっと後悔しています。

甥っ子や姪っ子が生まれたときに、

そりゃもうかわいいものだからアップで撮りまくってて

ぼくのパソコンのハードディスクにはそんな写真や動画が

いっぱい入ってるんですけど、妹夫婦の顔とか、

うちの両親(つまりおじいちゃん、おばあちゃん)の顔は

ほとんど残ってない。だって撮ってないもの。



これからは周囲をいっぱい撮ることをオススメします。
全文転載、ご容赦。

あまり考えたことなかったけど、言われてみればそうかも。

写真担当のお父さんは殆ど写ってない事も多いでしょうしね。(笑)

これから意識して残してみようと思います。