フリーペーパーというビジネスモデル

最近フリーペーパーが増えてきましたね。

「ホットペッパー」「R25」しかり、最近は「Tokyo Headline」なんて無料新聞も登場しているらしい。



フリーペーパー(Wikipedia)



確かに、テレビが広告収入で無料提供モデルを作れているんだから、誌面も出来て不思議は無いですよね。

しかし、これが普及すると困るのは書店ですかね。



で、ちょっと思ったのが、最近の書店の魅力低下について。

どこも同じような本を揃えて、コンビニや駅のキオスクと見分けがつかない只の雑誌ラックコーナーになっている書店も見受けられます。

書店に情報の選別・発信機能が無くなれば、地域色の付いたコミュニティ系情報が重宝されます。

フリーペーパーは時流に合っているんでしょうね。



世の中の色んなものが全部広告で成り立っているというのも味気ない気がしますが。(^^)