消費者心理

俺がまんまと買わされたセールストークを書いていく



「たとえばまずすっごい安い値段を提示して客にOKさせるでしょ?

 そのあと上司と相談するとか行って値上げしたり」



「在庫あるの分かってるのに、わざと『人気商品のため在庫ありません』とか言って購買意欲をあおったり」



「最初にめちゃくちゃな値段だったり汚い商品を見せておいてから、あとで本当に売りたいやつを見せたり」



「あと高い商品を並べて金銭感覚をおかしくしてから安いの買わせたり。ってそれ全然安くないんだけどねーwww」
ククク、なかなか面白い記事ですね。確かに実店舗で店員とやり取りしていると、何らかのセールストークを持ち掛けられて駆け引きが発生します。今ネットショッピングをしている人の中には、そういうやり取りが鬱陶しくてシンプルな買い物をしたい人も多いのかも知れません。このあたりは、買い物好きで店員とのコミュニケーション含めて楽しめる人と大きな違いが出る部分ですかね。



逆に売る側に立つと、お店のスタイルにも通じる部分があるでしょう。最初からメリットを分かり易く打ち出して即決価格オンリーで売るお店、想定するストーリーに乗せるべく大量のテキスト文で語りかけるお店。店主の商売スタイルが出ますね。



買い物って、凄く人間的な性格の出る行為だと思います。だから、そこに正解はない。結局店主の価値観とか人間性が決めるんですね。私は無機質な大規模店よりも、そういう人柄が出るようなお店を見ているのが好きです。「この人に会ってみたいな」そう思わせることが出来れば、成功ですね。