週末は「高雄サンデーミーティング」へ

高雄サンデーミーティング 公式Blog



西川淳さんのLP400と一緒にお邪魔する予定です。

今回のテーマは、”Young Timer”。

普段あまり取り上げられない、ちょっと古いクルマ、特集ですよ。

Windows 8 登場間近

Windows 8 Release Preview



うー、手元のWindowsパソコンをようやくXPから7に移行したばかりなのに、もう8ですか…。

しかもこのメトロインターフェース、斬新なのは良いんですが、一般ユーザー付いていけるのかな。

Macは好きで使う人が勝手にチョイスするから少々ユニークでも問題にならないんですが、パソコン標準のWindowsですからね〜

あちこちのサポート大変だろうな〜



他人事ではないです、はい…。

プロ経営者の価値

【企業特集】日本航空(上) 破綻2年で営業利益2000億円 JAL式アメーバ経営の真髄



さすが稲盛さんですね。短期間で経営を立て直した手腕は凄いと思います。今回の上場企業の決算発表株主総会で、日産のゴーン社長の報酬が10億円超えとかで話題になってましたが、全然OKでしょ。きっちり成果を出せる経営者に対して、正当な評価をすべきだと思います。



これは裏を返せば、それだけ能力のあるプロの経営者は得難い存在だということ。ウチみたいな零細企業とは違って、売上1,000億円規模の企業はそれだけマーケットの支持があるのだから利益を出す方法はあるはず。でもサイズが大きくなると、小さい組織で当たり前に機能する"常識"が常識じゃなくなってしまう。メンバー誰もがおかしいと思いながらも今日までその”常識”で動いてきたんだから、変革するには大きなパワーが必要。問題を見極める知性と判断力、実行に移せるだけの腕力とカリスマ性。これはサラリーマンで社内の階段を上がってきた人にはなかなか持ち得ない特殊な資質だと思うわけです。



例に挙げて失礼ですが、サイズの大きな、本来ポテンシャルを持っているはずなのに苦戦している大企業、SONY・Panasonic・シャープ・トヨタ・ホンダetc.は経営者の能力に問題があるように思えます。そろそろ日本でも内部昇格を前提とせずに、外部からプロの経営者を登用するケースが増えてきて良いのでは? 現場の質が担保されているうちに経営層の質を上げないと、海外企業との競争に軒並み負けてしまうのではという恐怖を覚えます。



ガイジントップがリストラしまくって殺伐とするのも嫌ですけど、横並びで意志決定が遅いのはイライラします。中間解を見つけるのは大変でしょうが、まずは経営者の報酬を上げるところから始めてみては如何? その分責任とプレッシャーも増大しますからね。

解像度とアプリの関係

解像度の呪縛から逃れようとするWindows 8



Webサービスをブラウザーを通じて提供している分にはあまり意識しないのですが、タブレットやスマホ向けにアプリを提供する場合は画面の解像度に関する問題は重要です。Appleが全てをコントロールしているiOS端末は別にして、AndroidやWindows Phoneは多種多様な仕様のハードウェアが存在するため開発者はどこまで対応するかの判断を迫られます。今のところ「CARZY」ではアプリの提供をiOS向けに限定し、その他のプラットフォーム向けには汎用性の高いPDFコンテンツを提供するだけに止めています。恐らく、妥当な判断だと思っています。



Androidデバイスのディスプレイサイズ、DPI一覧 update



↑チラッとこちらをご覧下さい。2011年10月の時点でこの有様。目眩がしますね…。



個人的には、モバイル端末はiOSデバイスとKindleに収束していくのではないかと予想。仮にKindle Phoneとか出たら、Android端末はかなりのシェアを持って行かれるんじゃないでしょうか。アプリの開発者サイドからすると、あまりにバラバラな仕様への対応を迫られるのは勘弁してほしい。各コンテンツプロバイダーはその辺りに気付いてきているので、Androidからの撤退が進むんじゃないかな。選択の自由が妨げられない程度の競争があれば、消費者はそれで良いんじゃないでしょうか。

TVRミーティング

週末は年に一度のTVRクラブミーティングで車山高原へ。

日本に何台TVRがあるのかはっきりしませんが、公式クラブのメンバーは80名ほど。

レアなクルマに乗る者同士、非常に仲が良いアットホームなクラブです。

クルマの楽しみの大きな部分が、この人の交流にあるんですよね。

まさにクルマがメディアとして人を繋げてくれているのを実感します。

多分、このクルマに乗らなかったら出会ってない人たち。

大人になってから出来る友人は貴重です。

旧車を愛でる楽しみを多くの人に知って欲しいな。



TVRCCJ公式Page

Kindle待望

電子書籍マーケットに取り組んでいますが、現状は市場がなかなか立ち上がらないのを実感しています。

有料アプリも最低額の85円アプリはそれなりにダウンロード数が伸びる傾向にあるようですが、それも本来の価格から相当ディスカウントした設定ですから当初想定利益は確保出来ていません。

やはりAmazonがこの市場にちゃんと参入してくれないと、コンテンツの絶対量が揃わないのです。

そしてそのAmazon参入を一生懸命阻害しているのが、本来主役になるべき日本の出版業界。

その頭の悪さにはほとほと恐れ入ります。

自分達のマーケットを伸ばす努力をせずして、未来があると思っているのか?

年内にKindleの日本投入が噂されていますが、どんくさい大手出版社はすっ飛ばして、やる気のある中堅どころを中心に突破口を開いて欲しいものです。

前進あるのみ!