Kindle待望

電子書籍マーケットに取り組んでいますが、現状は市場がなかなか立ち上がらないのを実感しています。

有料アプリも最低額の85円アプリはそれなりにダウンロード数が伸びる傾向にあるようですが、それも本来の価格から相当ディスカウントした設定ですから当初想定利益は確保出来ていません。

やはりAmazonがこの市場にちゃんと参入してくれないと、コンテンツの絶対量が揃わないのです。

そしてそのAmazon参入を一生懸命阻害しているのが、本来主役になるべき日本の出版業界。

その頭の悪さにはほとほと恐れ入ります。

自分達のマーケットを伸ばす努力をせずして、未来があると思っているのか?

年内にKindleの日本投入が噂されていますが、どんくさい大手出版社はすっ飛ばして、やる気のある中堅どころを中心に突破口を開いて欲しいものです。

前進あるのみ!