F1日本GP in 鈴鹿

週末は鈴鹿サーキットでF1の日本GPが開催されました。

昨年の96,000人を上回る102,000人の観客が集まりました。

これ、凄い数なんですよね。

単一のイベントで一日に人が集まる規模としては、恐らくトップクラス。

世界的に見ても、鈴鹿は観客が多く集まるGPとして有名です。

(まあピーク時には16万人という記録もありましたが…)

これだけクルマ離れとか揶揄されても、モータースポーツファンは健在なところを見せてくれてとても嬉しかったです。



レースは終始冷静な走りを見せたマクラーレンのジェンソン・バトンが優勝。

劣勢なクルマをドライブしながらしぶとく2位に入ったフェラーリのフェルナンド・アロンソもさすがの貫禄。

そして何より史上最年少のワールドチャンピオン連覇を決めたレッドブルのセバスチャン・ベッテル!

唯一の日本人ドライバーであるザウバーの小林可夢偉は残念ながら13位。

予選7位の好ポジションで逆に力が入っちゃいましたかね。



まあしかしあの130Rを300kmで前回で突っ込むF1ドライバーは本当に尊敬します。

実際に走ったことのある人にはそれがどれだけ怖くて勇気の要る事か良く分かるはず。

可夢偉の130Rハーフスピン映像をご紹介しておきます。

まだ今年残すところ韓国・インド・アブダビ・ブラジルと四つありますから、最後まで応援したいと思います。

来年は息子を連れて、サーキットに観戦に行きたいと思います!