B to Bの可能性

とある会社さんから協業のオファー。

すぐにお目に掛かっても良いんだけど、一応食い違いがあると勿体ないので事前に提案内容の骨子を伺う。



ん、B to Cじゃなくて、B to Bの提案ですか。

しかも決済?

んー、どうなんだろ…?



しばし考えて、スタッフと相談。

すぐに以前提案頂いた他社さんのB to B向け決済サービスの資料を出してくれた。

おー、全然覚えてなかったよ。

ちなみにそのサービスとは、↓こちら。



NP掛払い



なるほど。

確かに、販売先を限定して、会員制で卸に特化する業態なんかでは使いでがあるかも知れない。

ネット上でモノを仕入れると基本はキャッシュオンデリバリーなので、掛で仕入が出来るのは資金繰り的に助かる。

普通は信用調査とか、一定の取引実績が無ければ掛で売らないんだけど、間に決済会社が入って与信をくれるのは理にかなってる。

ただ、ウチのお客さんでB to Bを本気でやってるところはそんなに無いと思うんだな。

本来世の中の取引は圧倒的にB to Bが多いと思うんだけど、ネットはどうも小売りに偏重している気がする。

もっと力を入れて開拓すべき領域なんだろうか。



ご要望が多ければ導入検討しますが、如何でしょうか?