検索エンジンの革命者たりえるか?「Wikia Search」

Wikia Search、公開直後の反響は振るわず



Google/Yahoo!に代わる次世代検索エンジンとして期待していたWikia Searchですが、私も触ってみた印象としては不出来の一言です。

日本語も扱えないし、検索結果の品質もとても高いとは思えません。

目論見通り短期間に改善されれば良いのですが…。



ただ、Googleもすっかり胡座をかいて検索エンジンの改良をサボっているので、後発企業にとってはまだまだチャンスアリ、だと思います。

現在の検索エンジンの品質はまだまだ完成にはほど遠いのです。

Googleを神とあがめず、チャレンジする企業がドンドン出てきて欲しいですね。

(イスラエルとかに期待?)

Mac touch?

Mac touchなんてのが発表されるというですね。



前にも書きましたが、カーナビではタッチスクリーンを使用したUIが当たり前。

タブレットPCなんてのもありましたが、もう一つ使いやすくは無かったので、iPhone/iPod touch流のUIでスマートに実装してくれれば充分アリだと思います。



来週、サプライズあるかな?(^^)

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。



皆さん、お正月休みはゆっくりされましたか?

私は自分と妻の実家を両方回って、お雑煮・お屠蘇を頂いて、と典型的な日本の正月でした。



今年の日本経済の先行き観測も決して明るいものではありません。

世界中が、どこも未体験のグローバル化の大波に適応しようと必死です。

調子が良いように見えるアメリカも例外ではありません。

ましてや、少子高齢化の進む日本の摩擦は大きいものでしょう。



振り返ってみると、プラザ合意に端を発する円高の流れが今日までの経済の底流を形作っています。

そりゃ当時1ドル240円が、最高時は80円まで行ったんですから、大変な事ですよ。

その後、内需拡大の必要性に迫られ、大規模な金融緩和が土地バブルを引き起こし、その後遺症処理に失われた10年といわれる時間を費やして今日に至ります。



人とモノとお金と情報が、最適な場所を求めて瞬時に移動するグローバル経済。

人類史上初めての経験に対する解なんて誰も持っていませんから、手探りで着点を探していくしかありません。

それも、アメリカ式でもヨーロッパ式でもない日本独自のパターンを模索して。



今年は、そろそろその着地点が見えてくる年かな、と思っています。

年金問題に象徴される社会制度を再設計して、次の100年を見越した大計を構想したいですね。

皆さんにとって、良い年になりますことを。