ディスカバリー無事帰還

心配しましたが、スペースシャトル・ディスカバリーが無事帰還しましたね。



アポロ13」という映画が大好きなのですが、これは月面着陸を目的に打ち上げられた宇宙船がトラブルで月着陸をあきらめ、必死に帰還する模様を描いた実話ベースの映画です。

後に"輝かしい失敗"と呼ばれるこのミッションは、裏方であるコントロールセンターのスタッフ、バックアップ宇宙飛行士、そして当事者である宇宙船内の飛行士たち、がそれぞれ全力で自分の与えられた役割を全うして素晴らしい結果を出す、という私の大好きなストーリーに満ちています。



夏休みに、息子さんと一緒にご覧になる事をオススメします。(^^)

有朋自遠方来

さて、今日はそろそろ帰ろうか、と思っていたところに電話。

誰かと思うと、何と私が新人として一緒の釜の飯を食った旧友から。

普段は高知に居るのですが、大阪に出てきているので一杯どうかと。

勿論出掛けました。



う〜ん、やっぱり昔からの友達と飲む酒は良いですね。

お互いに立場や背景を気にせず、言いたい事を言えます。

15年の歳月など一瞬で戻ってしまいます。

こういう付き合いはいつまでも大事にしたいモノです。



楽しい夜でした。(^^)

心に残る言葉

今週号の日経ビジネスに、「心に残る言葉、転記になった一言」という特集がありました。

イオンの岡田卓也名誉会長は、将棋の木村義雄名人の言葉である「絶対不利は絶対有利に通ず」という言葉を挙げてらっしゃいました。

不利な局面であきらめずに明るい材料を探す、有利な局面で慢心しない、という良い言葉ですよね。



私が好きな言葉は、同じ将棋の升田幸三名人の言葉です。

「新手一生」


生涯を創造的な将棋を指すことに捧げた、升田名人の生きる姿勢が良く現れています。

こうありたいですね。(^^)

「おちゃのこネット株式会社」設立!

予定より少し遅れましたが、本日「おちゃのこネット株式会社」の設立をしました!

(といっても、法務局の登記が完了するのは来週ですが。)



これから、よりパワーアップしてサービス拡充に努めて参りますので、宜しくお願い致します。(^^)

PPC広告の未来

こちらの記事によれば、

「米GoogleのPPC広告のトラフィックのうち29.5%がクリック詐欺」

なのだそうです。



近い将来の予想ですが、アメリカで起こっているキーワード単価の高騰が日本にも到来し、一般中小企業はメジャーなキーワード広告を買えない状況が訪れると思います。

恐らく、PPC広告も現在のAdwords・Overture偏重が改められ、複数の料金体系モデルを掲げたサービスの併用が当たり前になると思いますが、私はアフィリエイトに期待しています。



そもそもPPC広告は所詮クリック数を買うだけ。

片やアフィリエイトは、売り上げがあった成果に対しての報酬。

これはもはや広告ではなく、マーケティングです。



広告とは、所詮形のない宣伝効果への幻想。

長期的には、技術の進展に伴って凋落するでしょうね。



MBAキーワード広告社長日記

↑現在livedoor傘下のPPC広告会社の社長さんBLOGです。一度ご覧下さい。PPC広告の裏側や向かう先がお分かり頂けると思います。

顧客は誰のものか?

楽天市場の顧客情報漏洩事件が騒がれていますね。

人ごとではないので、他山の石としたいのですが、今日は少し違うポイントについて。



本件では、楽天市場の対応として、店舗側にクレジットカード情報やメールアドレスといった顧客情報を渡さず、楽天側が一元管理をする方向で対処するらしいですね。

この対応の意味するところは、「買い物をする顧客は楽天市場の客であって、店舗の客では無い」ということだと思います。

少なくとも楽天はそう考えていますね。



これ、店舗オーナーからすると承服しがたい理屈だと思いますが、私は仕方のない話だと思っています。

何故か。

店舗オーナーは、楽天市場の集客力に期待して出店する訳ですからね。

楽天のロジックには従わざるを得ないと思います。



ただ、当社はショップオーナーさんの立場に立ってモノを考え、やはりオーナー本位の運営が出来ることが望ましいと思うのです。

当社がモール形態を取らない理由はここにあります。



さて、当社の解決すべき最大の課題は、ショップの集客策の提供です。

その第一弾となるアフィリエイトサービスですが、いよいよ今月中にリリース出来そうです。

是非ご期待下さい!

「ソーシャルソフトウェア」とは?

いつも愛読している「Dragon.jp」さんのメルマガに気になる記事が。



ソーシャルソフトウェア



米Yahoo!の有料音楽配信サービス「Yahoo! Music Unlimited」は約100万曲の楽曲を聴くことができます。ここまで大量な数になると、当然全てをチェックできず、結局は自分が知っている曲ばかりを聴く羽目になりがちです。新しい音楽に触れたいが、だからといって全く好みではない音楽を聴くのは時間の無駄です。となるとやはり頼れるのは、同じような嗜好性を持つ誰かの意見ではないでしょうか。


という話は非常に分かりやすいですね。



今や特定の専門家よりも、一般消費者の中にオピニオンリーダーがいる時代。

(というか、オピニオンリーダーという存在自体が薄まっている状況、と百式の田口さんが言ってました。)

自分にとって役に立つ情報を選別して入手する技術の巧拙が重要になっていくのでしょうね。



ECショップのオーナーにとっては、そのコミュニティで宣伝をするなんてショボイ発想よりも、ターゲット層の生の意見を吸い上げて品揃えや商品開発に活かす、という姿勢がイイと思います。(^^)