正々堂々

写真は靖国神社なのですが、結局小泉首相は参拝していない様ですね。

書店でチラチラと、「新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論」を立ち読みしたのですが、我々皆が正確な知識に基づかない議論を雰囲気だけでやり取りしているようで、大いに反省しました。



そして、今回の衆議院選挙。

郵政民営化という小さな政府論は賛成なのですが、小泉首相の主張は議論を矮小化しているようにも思えます。

小沢一郎氏の様に、主張すべきを堂々と通す姿勢には潔さを感じます。



戦争責任・靖国参拝・郵政のあり方・イラク問題・年金対策。

考えるべきポイントは沢山あります。

何となく今回は自民党ノリかな、と思っていたのですが、小沢氏の言葉も心に残りました。

皆さん、民主党が頼りないとおっしゃる。私も時々そう思うくらいだから、無理もない。

でも、それでも自民党にこのまま任せておくよりも、政権交代を実現した方がマシだ。癒着は断ち切らなければならない。


細川新党の時のムーブメントを、もう一度起こすべき時かなと思いますね。



私は、本物の信念があれば、別に野球部員を殴っても良いと思うのです。

(腹いせはダメですよ。)

少々反感を買っても、自分の信ずるところを堂々と述べる、行動する。

そう、ありたいと思っています。