顧客は誰のものか?

楽天市場の顧客情報漏洩事件が騒がれていますね。

人ごとではないので、他山の石としたいのですが、今日は少し違うポイントについて。



本件では、楽天市場の対応として、店舗側にクレジットカード情報やメールアドレスといった顧客情報を渡さず、楽天側が一元管理をする方向で対処するらしいですね。

この対応の意味するところは、「買い物をする顧客は楽天市場の客であって、店舗の客では無い」ということだと思います。

少なくとも楽天はそう考えていますね。



これ、店舗オーナーからすると承服しがたい理屈だと思いますが、私は仕方のない話だと思っています。

何故か。

店舗オーナーは、楽天市場の集客力に期待して出店する訳ですからね。

楽天のロジックには従わざるを得ないと思います。



ただ、当社はショップオーナーさんの立場に立ってモノを考え、やはりオーナー本位の運営が出来ることが望ましいと思うのです。

当社がモール形態を取らない理由はここにあります。



さて、当社の解決すべき最大の課題は、ショップの集客策の提供です。

その第一弾となるアフィリエイトサービスですが、いよいよ今月中にリリース出来そうです。

是非ご期待下さい!