組織の風土

ウチみたいな中小企業では総務・経理などのバックオフィス専任スタッフを置く余裕がありませんので、通常どこでも社長さんや奥さんが対応されていると思います。

法務局・税務署・社会保険事務所・協会けんぽ・ハローワーク・労働基準監督署・区役所などなど、公的組織と付き合うことも多いと思いますが、対応はそれぞれですよね。

個人的感想ですけど、一番態度が悪いのは社会保険事務所と協会けんぽですね。

悪評高い旧社会保険庁時代から殆ど体質が改善されていません。

割と仕事が近いのに、ハローワークであまり不愉快な思いをしたことがないのは何故なんでしょうか。

公務員試験という入り口は同じなので、やはり各組織の風土に原因があるのでしょうね。

対照的に、対応が良いと感じるのは税務署。

連絡があると気分は良くありませんが(笑)、対応は至って紳士的で割と融通も効きます。

税金を徴収する立場でノルマ等もあると聞きますので、民間企業の感覚に近いのでしょうね。



どちらにしろ、公的セクターは税金を使って運営されているわけですから、サービス業という自覚を持って頂きたいものです。

お互い気分良く過ごしたいですからね。