関西のポジショニング

震災で直接的なダメージを被ったのは東北ですが、その後の停電や余震への備えから関東地方にも大きな影響を及ぼし始めています。

前例のない被害の甚大さ、エリアの広さを見るに、復興には神戸の震災以上の時間と労力が必要でしょう。

但し、日本は強い国です。

その経済基盤、人的・知的リソースの蓄積は紛れもなく世界トップクラスであり、必ずこの度の災難を克服出来る底力があります。

日本第二の経済圏であり、被災していない関西こそが、これからの復興をリードすべき立場にあると言えましょう。

無益な自粛ムードに囚われず、冷静に、しかし強い気持ちを持って、この局面を切り拓いて参りましょう。

未来を創るのは、いつの世も人の意思なのですから!