メルマガというメディア

電子書籍の優等生「メルマガ」の時代が来る--堀江氏が語る個人メディアの試み



正直、メルマガなんてものは古いやり方で、企業が顧客向けに無料サービスの一環でやるものだと思っていました。

ところが、ホリエモンは有料読者を1万人も集め、年間売上1億円を現実に上げています。

これは凄い。

iPad向けの電子書籍出版が増えていますが、一番のネックは端末の普及度合い。

これがテレビやパソコン並みに各家庭に行き渡るとは今のところ思えないので、メールという枯れた媒体は再評価されるべきなのかも知れません。

HTMLメールなら表現力もiPadコンテンツと遜色ありませんしね。

まあしかしホリエモンという日本一の個人コンテンツでやっと読者1万人ということは、普通の人はその何分の一しか読者を集められないでしょうから、組織的にコンテンツの質を高めないとまともなビジネスになりませんね。

低迷している既存紙媒体の版元は、試す価値があるかも?