W杯メンバー発表

いよいよワールドカップまで一ヶ月となりました。

初出場を果たした1998年フランス大会、初の共同開催だった2002年日韓大会、華やかなメンバー構成とジーコ監督が話題だった2006年ドイツ大会、と見てみると今大会は明らかに盛り上がりに欠けますね。

日本のサッカー界全体が右肩上がりで成長しているのが体感できた時期を過ぎて、小手先の施策ではこれ以上の強化は難しいのが誰の目にも明らかになり、10年・20年先を見据えたグランドデザインが問われています。



何だか日本経済にも当てはまる光景ですね。

どうもここが日本は弱い。

ただ、外圧やら、外部環境の変化等で適合を余儀なくされ、方向性が定まると強さを発揮するのも日本の特徴。

今は雌伏の時と我慢をしましょうか。



W杯本大会は、6/14に緒戦を迎えます。

どんな結果になるかは分かりませんが、逃げずに正面から戦って欲しいです。