新幹線のネット予約

所用で東京出張の予定が入りました。

私一人の時は大体神戸空港から飛行機を使うのですが、今回はスタッフ同伴のため新幹線で行くことに。

いやあ、新幹線に乗るのって何年振りかなあ、なんて思いながらネット予約をしようとしたのですが…。

ん、多分ここ(JRおでかけネット)で予約は出来るんだよね?

新神戸−品川間を予約するには、えーと、EXpress予約ってサイトなのね。

で、えーとID持ってないから新規登録、、、、



え?

JR Westカードが無いと新規ID取得出来ないの??

がーん…



航空券は「国内線.com」とかで簡単に購入出来るんだけどね。

しかも駅で受け取りなんて面倒な事不要で、購入時のクレジットカードを発券機に入れれば航空券発券されるんだけど。



これ私がもっと便利なサイトを知らないだけですか?

JRさんはネット販売とか真面目に考えてないんでしょうか?

iPad、登場

さあ、ようやく日本でもiPadが発売です。

皆さんは触ってご覧になりましたか?

これまでiPhoneを触ってみたことが無い方には新鮮な使い心地でしょうね。

逆に既にiPhoneを持っている人にとっては、それほど驚きは無いでしょう。

動作もキビキビしていますし、画面もキレイ。

ポテンシャルは感じさせますが、そこはやはりソフトウェアあってのハードウェア。

日本で本格的にアプリが開発されるのはこれからでしょうから、まだ評価を下すには早いと思います。

これからどれほどの電子書籍がリリースされるか。

日本のコンテンツ流通の仕組みがどれだけ改革されるか。

旧世界の守旧派が強いか、革新勢力が強いか。

試されているのは日本社会の持つ環境適応能力なのかも知れませんね。

その意味では、色々閉塞感のある各ジャンルで、大きな変化を巻き起こすトリガーになってくれれば良いなと願っています。

クリエイター諸氏、ウデの見せ所ですよ!

捜査協力の依頼

しょうがないと言えばしょうがないんですが、お陰様で16,000店舗もご利用店舗さんがあると一定数のよからぬお店が出てきます。

違法商材の取り扱い・金銭トラブル・詐欺などなど。

いちいちご報告してませんが、実は毎月それなりの件数の捜査関係事項照会書が警察から送られてくるのです。

また、著作権関連のトラブルも多く、権利保有者からクレームのご連絡を頂く事もあります。

最近の例では、東京国税局からの捜査協力依頼というのがありました。

二回目なので前回の対応でこちらも慣れていますが、国税局に捜査権ってあるんですよね。

きっちり銀行の入金実績の裏付けを取った上で連絡してきているので、こわーです。

店舗さんによっては違法行為の自覚が薄いまま惰性で運営してらっしゃるところも見受けられますが、遅かれ早かれきっちりツケを払うことになりますよ。



昨年から取り扱い禁止商材のガイドラインを制定し、違反店舗に対するチェックを強化してきました。

かなりの効果を上げている手応えがありますので、今後も快適なご利用環境の実現に注力して参ります。

宜しくお願い致します。

売ります/買います

まだ整理できていないのでメモ書きです。



いわゆるネット上(に限らず実世界でも)の販売情報は、概ね売り手側発信で有ることが殆どだ。

通常のネットショップ然り、オークション然り。

でも実は販売機会の創出は買い手側がトリガーになる事も結構多いはず。

つまり”買います”というアクション。



良く考えると、この買い手側の”買います”アクションって、殆ど掬い上げられていないのでは!?



いや、確かに普通は買い手が買いたいものがあれば、その商品を探すのでしょう。

だから検索という行為があって、そこにPPC広告なり一般の検索結果なりが結果表示されて、その中から対象を選びます。

そう、検索結果に目的のモノがあれば、ね。



じゃあ、無ければ?



例えば、非常にレアで市場に放出されることがそもそも希少な商品などは、今手にしている人が手放す決断をしない限り買い手の目に触れません。

中古車とか、特定の条件の不動産とか、販売終了した商品とかね。

昔はこういうものを雑誌なんかの”買います”コーナーなんかで探したもんだと思うのです。

で、買い手の存在を見て、初めて所有者が「じゃあ、この機会に手放すか」なんて思って取引が成立したり。

これ、今のネット上であまり充足されていない部分なんじゃないかなあ。

近いのはAmazonのWishlist?

ちょっと違うよね。



本当に無いのか、とか、無いならどうして無いのか、用意するならどういう仕組みが良いのか、などなどもうちょっと考えてみます。

岡田武史監督

岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは



いやあ、溜息が出ますね〜。

何と重圧のかかる仕事なのでしょう。

読んで思ったのは、「この人はシンドイ事から逃げてない」なという事です。

やり方には色々批判もあるでしょう。

結果が出なければ責任も問われると思います。

でも思い起こして頂きたい。

岡田さんは最初から代表監督だった訳では無いのです。

一回目は、加茂監督が成績不振の責任を取らされて途中解任の後を引き継ぎ。

今回だってオシム監督が病に倒れたためのピンチヒッターです。

誰もが尻込みする荷の重い仕事を、それも緊急事態発生の最中に二回も引き受けてくれたのですから、黙って託そうではありませんか。



願わくば、岡田さんにスイッチが入って、過去の経緯に囚われない思い切った手を打って欲しいです。

「自炊」とDRM

ビジネスマンのための書籍スキャン入門ー既に始まっている電子出版



「自炊」っていう言葉、ご存知でしたか?

自分で書籍をスキャンして電子データ化する行為を指すのですが、何となく言葉に込められている一抹の後ろめたさとか暗さが、昔の音楽データのMP3化を思い起こさせませんか?

音楽のデジタル配信サービスが登場した時、当初音楽業界はこぞって海賊版の氾濫を恐れて反対しました。

そして厳密な著作権管理の仕組みを求めてDRMを実装しました。

それが何をもたらしたか。

よりヒドイ海賊版の広がりです。



Appleのアプローチは違っていました。

「より簡単に支払が出来、充分に安価な価格設定をすれば、誰も人の権利を盗んでまで音楽をダウンロードしたりはしない」という哲学で、基本的にはDRMを掛けずに一曲100円程度の価格設定でiTunes/iPodを世に問うたのです。

その結果どうなったかは皆さんご存知の通り。



何だかその音楽業界の轍を出版業界がわざわざ踏もうとしているように見えます。

上記のように「自炊」してまでわざわざコンテンツの電子化をする人が相当数出てきている状況で、いつまでも頑なに電子出版に背を向けていては海賊版コンテンツが氾濫する様になるのは火を見るよりも明らか。

前向きな対策はただ一つ。

業界自身が積極的に電子コンテンツの出版・流通を進め、閲覧に複雑なDRMを必要とせず、手軽にお金を払える安価な流通マーケットを整備する事です。

それがAppleでもAmazonでも良いじゃないですか。

自分達の強みはコンテンツの発掘と育成・プロモーション・流通にあるはず。

旧時代の仕組みに合わせた無駄なコストを削減して筋肉質な組織を作り直し、強みにフォーカスして柔軟に新しい環境に適応する。

新しい時代が来たんですから、新しい時代の振る舞いを積極的に模索していくべきなんですよ。



思い切って、社内の若手にプロジェクトを任せてみて下さい。

今試されているのは、業界・会社の懐の深さですよ。

元同期と飲み会

久し振りに遠方からR時代の同期S君が遊びに来てくれたので飲み会。

彼は数年前に独立して、今は地元で保険の代理店をやっています。

確かに景気は良くないけど、それでも創意工夫して新しいサービスを届けるのが資本主義の活力の源。

こうやってチャレンジする人が増えないと、永遠に日本経済は活性化しないと思うのです。

順調に社業が発展することを祈ります!

お役所仕事

今日所用で社会保険事務所に。

そこで一悶着有りました。

職員「事業所番号が未記入です。受付できません!」

私「は? 今までそんな事言われたことありませんけど?」

職員「個人情報保護が導入されてからお調べ出来なくなりました」

私「事業所番号は役所側が役所の都合で割り振った番号でしょ? そちらで検索出来ない訳無いし、個人情報と何の関係もない。ちゃんと調べて!!」



で、数分後、



職員「今回はこちらで記入しておきましたので次回以後はご記入して持参下さい」


いや、だから調べられてますやん!



要するに担当者のやる気次第なんですよね。

私の知る限りでは社会保険事務所が最も感覚が古くて遅れています。

反対になかなかやるな、と思わせるのはハローワークと税務署。

税務署なんて、その辺のぬるい営業会社なんかよりしっかりしてますしアグレッシブ。(笑)

まあ現場のスタッフのモチベーションを引き出せるかどうかが正に組織力な訳なので、社会保険庁は何か問題があるのでしょう。

行きすぎた労組の労働支配の悪影響かな?

最近市役所の窓口でも嫌な思いをした覚えがありませんし、日本の公務員は概ね良く仕事していると思います。

社会保険事務所、もうちょっと頑張れ!

名人戦

第68期将棋名人戦が羽生名人の四連勝で幕を閉じました。

星は偏ってしまいましたが、終盤最後まで勝ちが見えない熱戦の連続で大変楽しませて頂きました。

残念ながら負けてしまったのは三浦弘行八段。

一般的な知名度はありませんが、非常に勉強熱心で面白い愛すべきキャラクターで知られています。

ちょっと揶揄が入っていますが、人柄の一端を現すエピソードを2chより転載。

三浦ひろゆき伝説

1 当時、誰も勝てないと言われた羽生を倒し、7冠の一角を崩す。

2 一躍時の人になり、松本明子が求婚に来る

3 加藤一二三と無言のエアコンのスイッチだまってON/OFF合戦

4 ときどきUFOを見る

5 栄養ドリンク王

6 夕食休憩にモスバーガー(きんぴらライス)

7 深浦康市の棋士人生に重大な影響を与える

8 24時間将棋のことを考えていた時期もあった

9 趣味は「散歩」

10 友人の披露宴で、誰とも話さずに詰め将棋を解いていた。

11 趣味はドライブ  どの辺を走るのかと聞かれて  「自宅から駅まで」

12 タイトル戦の旅館で「波の音がうるさくて眠れないから部屋変えろ」

13 NHK杯の解説にて

   三浦「僕は行方君とは小学生名人予選の頃から友達なんです 行方君が上京するたびよくあそびました」

   千葉「はいはい、ふたりでどんな遊びをされたんですか?」

   三浦「将棋・・・ とか」

14 研究会を終えた村山慈明の携帯に電凸して、その日のうちに4時間かけて内容を聞く。

   →村山の愚痴を聞かされた魔太郎に「質問三羽烏」とマスコミにばらされて一時大スランプ(10連敗)に

15 2007年1月に開催された渡辺明竜王就位式で会場に来ていた

   伊奈川愛菓女流2級(15)に対し、「よかったらA級最終戦を観戦しにきませんか?」と

   大勝負手を放つも愛菓は当日将棋会館にこなかった


"日本三大ひろゆき(2chの西村博之、俳優の真田広之、そして三浦八段)"なんてファンに愛されてなければ付けられませんよね。

緒戦から研究熱心なところを活かすべく横歩取りでスタートしたものの、あえなく三連敗。

負ければ終わりの第四局の戦型が注目されましたが、何と自分から得意なはずの横歩取りを外し、重厚な矢倉模様に。

終盤の入り口までは三浦八段有利と思えたのですが、終盤の競り合いで一歩及ばず。

羽生名人にはダントツの14連敗となってしまいました…。

でも、三浦八段はあの羽生名人が7冠王で将棋界の全てのタイトルを保持していた時期、最初に棋聖位を奪って7冠を崩したんですよ。

だからこそ羽生名人も緩めなかったのだと思います。



将棋の欠点は、一定の棋力がないと対極内容のスゴサが理解出来ないところ。

これが一般的なスポーツに比べて大きく不利なところです。

何となくガサつなイメージもあってあまり今の子供に将棋を教える親もいませんが、非常にユニークで特殊な才能の持ち主が集まる異空間ですから、面白いエピソードには事欠きません。

是非この世界を覗いてみて頂きたいです。



三浦八段、捲土重来を期待します!

日本車の魅力

いつも輸入車を日本マーケット向けに案内する流ればかり考えているので、ちょっと見方を変えて日本車を海外に紹介する方向性を模索してみました。

海外で立派に通用するエッジの立った日本車はあまり数が多くありません。

卑近な例で言うと、日産のGT-RかレクサスのLFA

LFAは生産台数(500台限定の予定)が少なすぎるし、あの価格(国内販売価格:3,750万円)だし、マーケットとしてあまりにニッチすぎるので普通に商売ベースで考えるならGT-Rかな、と。

イギリスのクルマ好きが集まるサイトとかを見ているとポルシェと真面目に比較検討されている様子なので、日本で考えているよりもクラス感・プレミアム性は上だと思います。



ちょっと真面目にやってみるかな。

何より反応を見てみたいのです!

mixiのUI変更など

最近mixi関連のニュースはパッとしませんね。

収益状況はgreeやDeNAに大差を付けられ、本来のSNSとしての方向性も迷走しているように見受けられます。

画面のUIをちょこちょこといじっていますが、底流にある根本的な問題を解決しないと事態は打開できないでしょう。

マイミクやまさんの日記の受け売りですが、mixiの失策はボイス機能の実装だと思います。

元々アメリカが発祥のFriendster・MySpace・Facebookといった先行サービスに対して、日記という日本独自のコンテンツ生成機能を上手く組み込んで活況を呈しましたが、ボイスがあると日記を書かずに済ませるユーザーが増えてしまい、結果として交流が薄くなってしまいます。

mixiとしてはtwitterの爆発的な人気に脅威を覚えての対策なのでしょうが、裏目に出ていると思います。

mixiアプリは個人的には嫌いなんですが、まあオフタイムの暇つぶしコンテンツとしては正解なのでしょう。

但し自社開発主義を取ったgreeと外注という方針をとったmixiで収益構造が全く違うものになってしまい、今のところgree方式が成功している状況です。

これも裏目ですね。



さて、ではこれからmixiはどうするべきなのか?

やまさんは、アカウント認証を厳格化して複数アカウントを締め出し、書き手の信頼性を担保すべし、と書いていました。

私は、日記の完全オープン性を導入すべきと思っています。

つまり書き手が選択すれば、mixiのアカウントが無くても普通にWebコンテンツとして誰もが閲覧できる状態を選択出来ると言うことです。

で、Facebook方式で全てのコンテンツのハブを目指す。

情報の公開範囲は今まで通り、書き手の選択に委ねた方が良いでしょうね。

本来closedな繋がりを前提としてきたSNSとしては難しい選択かも知れませんが、FacebookがあれだけWebの情報集積プラットフォームとして価値を高めているのは、全てのコンテンツを”人”という軸を基本に整理するというコンセプトのお陰。

Web上に存在する全てのコンテンツを集める事はclosedな環境では不可能ですから、そろそろ大きな方針転換が必要なんじゃないでしょうか。



個人的にはgreeやDeNAみたいな子供向けのゲーム場みたいにはなって欲しくないので、頑張って欲しいと思っています。

今後のWebの方向性

現時点のWeb界隈のトレンドを概観すると、情報の整理の仕方について新しい変革が起こっていることが分かります。

従来は検索エンジンが情報整理の中心でした。

検索結果を一定のロジックで価値順に整理し、ソートするのが主な機能。

一応情報の種類毎に、通常のWebサイト・画像・動画・ニュース/BLOG、とコンテンツの属性分けまでは機能している様に見えます。

ただ、まだノイズが多すぎる。



で、今起こっていることは次の二つ。

一つは、Facebookを代表とする人を軸にしたソーシャルウェブという整理の仕方。

結局世の中の活動は全て人が生み出しているのですから、この整理の仕方は有効ですよね。



次はリアルタイムウェブ。

代表はやはりtwitterです。

従来のGoogle等の検索エンジンの検索結果は集積型のコンテンツでしたが、こちらはまさにたった今リアルに生み出されている情報を扱っています。



これに付け加えるトレンドがあるとしたら、



[jp] Piku割でサプライズを与えたいーついに日本でもGrouponレースが始まった!



↑こちらにあるような地域性という切り口でしょう。

今はまだパソコンを通じた情報配信がメインのようですが、セカイカメラの様に実際の街中でモバイルデバイスを通じて情報を提供するARの世界に繋がっていくのだと思います。



情報整理の基軸になるのは、人・モノ・ニュースの三つ。

それが地域に縦割りされて、リアルタイムに配信される、というのが近い将来の到達点でしょうか。

iPhone + Facebook = ?

ソーシャルウェブを永久に変える iPhoneとFacebookの連携 - 渡部薫



↑これtwitterからの拾い記事なんですが、ショッキングでした。

携帯電話の電話帳は、個人情報という意味でも、キャリアが持っている情報の中で最も重要なものだった。キャリアはその情報を端末のデータとして扱い、ユーザの所有物としていた。その結果、キャリアはこの貴重な人と人のつながりの情報を活用することができなかった。



キャリアは愚かにも電話帳の重要性を甘くみており、閉じた電話帳アプリでしか提供しておらず、今でいうソーシャルグラフ(人と人のつながり)を構築しなかった。電話帳をブウラザ(HTML)対応せず、オンライン対応にもしなかったし、検索エンジンと連携させることすらしなかった。技術的にはめちゃくちゃ簡単なのに!


更に、

・そもそも電話帳に入っている人がソーシャル

・つながりの強弱とアクティビティがわかる

・電話帳の中にいる人は実在する人

・プライバシーコントロールという概念

・電話帳には膨大なアクティビティデータが眠っている

と五つのポイントを挙げて電話帳の重要性を指摘しています。

確かに、携帯の電話帳をソーシャル化するという発想は無かった!



勿論反論は幾らでも出来るでしょう。

プライバシーの観点から、ソーシャル化させたくないという人も多いはず。

そういう人には参加しないという選択肢を留保しておいた上で、それでも電話帳が人と人を繋ぐ結節点として重要な位置を占めることは間違い有りません。



うーん、どんどん日本企業の存在感が低下するなぁ…。

いつかFacebookが日本でも普及する閾値を超えるんだろうか?

ネット選挙緩和ですが…

選挙活動にネットを使用することが条件付きで認められるのだそうです。

た・だ・し、BLOGはOKでもtwitterはNGなのだとか。

ん−、この辺の中途半端にソフトランディングしようというのが日本人の悪いところですね。

外圧とかで有無を言わさず環境が激変するとしょうがないとあきらめて早期に適応するんですが、自分達でルール変更する場合既存のルールとの整合性を気にしすぎてドラスティックな変更が出来ないんですよね。

これはどこから来るんでしょう。

日本人の気質?

長幼の序を重んじる儒教的倫理観?



ま、そのうち収拾付かなくて全面解禁になるでしょうし、一歩前進したのは良い事。

夏の参議院選挙はどうなるんでしょうね。

W杯メンバー発表

いよいよワールドカップまで一ヶ月となりました。

初出場を果たした1998年フランス大会、初の共同開催だった2002年日韓大会、華やかなメンバー構成とジーコ監督が話題だった2006年ドイツ大会、と見てみると今大会は明らかに盛り上がりに欠けますね。

日本のサッカー界全体が右肩上がりで成長しているのが体感できた時期を過ぎて、小手先の施策ではこれ以上の強化は難しいのが誰の目にも明らかになり、10年・20年先を見据えたグランドデザインが問われています。



何だか日本経済にも当てはまる光景ですね。

どうもここが日本は弱い。

ただ、外圧やら、外部環境の変化等で適合を余儀なくされ、方向性が定まると強さを発揮するのも日本の特徴。

今は雌伏の時と我慢をしましょうか。



W杯本大会は、6/14に緒戦を迎えます。

どんな結果になるかは分かりませんが、逃げずに正面から戦って欲しいです。