3D元年

映画「アバター」が社会に示唆すること(デジタルによるリアルの「代替」) - 磯崎哲也



上記のコラム、非常に示唆に富んでいて面白いので、改めてご紹介しておきます。



皆さん、もう「アバター」ご覧になりましたか?

これだけはDVD/Blu-Rayの発売を待たずに、是非劇場で、それも3D環境の整った設備でご鑑賞なさってみて下さい。

観る前は長時間だと疲れるのかなと心配でしたが、3時間弱の間全く問題なく違和感を感じませんでした。

本格的な3Dコンテンツの出現で、一気に映像の3Dが進行するはずで、事実開催中のCES2010で各社が続々と3D対応TVの投入を発表しています。

薄型TVの価格低下が進行して苦しかった日本の家電業界には、新たな開拓領域が出来てフィールドが拡がりましたね。



まだ分かりませんが、もし噂されているAppleのタブレットPCが3Dコンテンツへの対応をしていれば、一気に市場が立ち上げる可能性があります。

こうやって新しい技術が市場を引っ張るというのは、刺激的で非常に楽しいこと。

明るい話題で世の中を活性化して欲しいですね。