Flashの将来は?

アドビ、Flash業界団体「Open Screen Project」発表--携帯端末などでの拡大目指す



少し前にブロードバンド環境が普及し出した時、アプリケーションのプラットフォームはFlashを採用するのが主流になる雰囲気がありました。

リッチコンテンツをFlashで、という事例発表会やイベントがあちこちで見受けられたものです。

ところが、GoogleがAjaxを採用してWebアプリを多数リリースし、一気にFlashのポジションが危うくなってしまいました。

YouTubeの成功はFlashプラットフォームを上手く活用した成功事例なのですが、目立つのはそれくらいで他に目を引くサービスは見当たりません。



表現力や、ページ内のデータの整合性を保つには非常に良い技術だと思うのですが、鍵を握るのはGoogle・Appleでしょうか。

開発プラットフォームの選択を誤ると我々もダメージを受けるので、Flashの行く末を興味深くウォッチしている状況です。