亀田君、それはイカンやろ!?

亀田興毅の世界タイトルマッチを会社で見ていましたが、判定を聞いた瞬間スタッフ一同ずっこけました…。

う〜ん、WBCのボブ以来ですね〜。



本人も、父親も、可哀想に見えてきます。

本人達は、本気で世界チャンピオンになりたいだけなんだと思いますが、周囲が勝手な思惑で重圧を掛けて歪めてしまうんですね。

一番の元凶は先行投資をしたマスメディアでしょうか。

「これは金になる」と思うと突っ走り、お膳立てし、ちやほやして、

ダメだとなれば放り出す。

(試合終了後の本人の様子を見ていれば、本人も大いに勘違いしているみたいですが…。)



まあ、興行とかメディアの姿勢は昔からそんなもんなんだとは思うのですが、今の時代が大きく違うのは個人がそれぞれのメディア(BLOG・2ちゃんねる等)を持つ様になってしまったということ。

もはや、世論を誘導したりストーリーをコントロールすることは不可能なのです。

そこを業界の上層部は根本的に分かってないですね。



要するに、ホンモノしか生き残れない時代だという事です。

逆に言えば、マイナーでも真面目にやっていれば認められるチャンスが拡がっていると言えるわけで、是非正直者が日の目を見るまっとうな世の中になっていって欲しいですね。(^^)