橋下知事、国にケンカを売る

大阪府の橋下知事が、今度は国にケンカを売っています。

国の直轄事業負担金を一方的にカットという荒技に出て、国土交通省の役人曰く「まさか本当に削減するとは思わなかった」と言わしめています。



確かに少々強引な手法に行き過ぎと言われても仕方ない部分もあるでしょう。

若さ故の感情的な応対に批判が出るのもごもっとも。

しかし、ここまで踏み込んだ対応をした知事が過去居なかったのも事実。

議論のたたき台になる材料がこれだけ出る事自体に価値があると思うので、修正すべきは修正して、地方自治にとってのあるべき姿、方向性を模索して欲しいと思います。

他の知事さんにも良い刺激になっているのでは?