サーバーインフラの抜本的改善策を計画中

まだ詳しいことは決めていませんが、今サーバー担当スタッフと新インフラ構成について検討中です。



一つは、バックアップレベルの向上について。

現状毎日二回のバックアップを、毎時間(場合によってはもっと頻繁に)単位のバックアップに精度を向上させようというもの。

これにより、万一のハードウェア障害時に巻き戻しでロストするデータを最小限に抑えることが出来ます。



もう一つは、使用しているサーバーOSの変更。

現状は諸般の事情でFreeBSDを使用していますが、これをLinux系列に変更しようと計画中。

どうもベンチを取ったところパフォーマンスが4倍程度改善するらしいのです。

普通はそんなに向上するのはおかしいので原因を探ったところ、どうもFreeBSDのRAIDカードドライバーに問題があるのでは、という見解に落ち着きつつあります。

マシンが速くなるのは歓迎なので、もう少し検証を進めつつ実施の予定です。



しかし、優秀なスタッフがもたらす果実は計り知れないなあ、と感動しています。

ウチのような会社は人が財産、という当たり前の事実を再認識しました。