投稿者 岡野 幹生 日時
当社は只今開発パワーアップのためにSE/PGの中途採用を計画中です。
紹介予定派遣も良いな、と思ったのですが、正直正社員を目指す方の比率が少なく、スキル的にも厳しいとのお話。
今は、人災紹介(いわゆる人材バンクですね)を本命と考えています。
実際に活動したものとしての、ちょっとした注意点を。
人材紹介で注意すべきは、こちらの窓口になって頂く営業さんと、実際の求職者の窓口となるキャリアカウンセラーとが、人も部署も異なる点です。
つまり、いくら営業担当に会社のアピールをしても、カウンセラーに間接的にしか伝わらないと求職者に正しく伝わらないのですね。
ここは、遠慮せずにカウンセラーとの直接面談を希望しましょう!
普通の人材紹介会社さんなら、喜んで協力してくれます。
手数料に関してはどこも概ね同じ料金体系でして、
・年俸の30〜35%を紹介料として支払う
・紹介後、非常に短期(1〜6ヶ月以内)に離職した場合は報酬の一部(80〜10%)を返金
というカンジですね。
世の中、必要なお金はケチらずに使う事が必要、と思っていますので、きっちり投資したいと思います。
ベンチャーに興味のあるチャレンジマインド豊富な方、お待ちしています!
投稿者 岡野 幹生 日時
私の中で、ひそやかに自慢に思っているのは、BLOGの継続です。
ご存じのこのBLOGと、カーナビECサイトのBLOGと、毎日二つの更新を欠かしていません。
(まあ、カーナビのBLOGは他のスタッフにお願いする事もありますが…。)
昔、新人の頃に色々教わったマネージャーに、
「岡野、継続は力なり、やで!
そこが一番欠けてるゾ!!」
と叱咤して頂きました。
今にして思えるのが、
お言葉を返すようですが、
情熱を打ち込める仕事に出会えていなかった、ということです。
人には、その人なりに力を発揮できる環境というものがあると思います。
うまく環境を作れた人、出会えた人が、良い仕事を残すのだと思います。
努力を継続させられる才能、というものもあるわけですが、
まず、当社がその受け皿であらねば、と強く思います。
投稿者 岡野 幹生 日時
ご存じの方も多いと思いますが、今ホテル予約サイト業界がホットです。
きっかけは、
楽天トラベル(旧:旅の窓口)がホテルから徴収する予約手数料を値上げしたことです。
当然ですが、ホテル側が一方的な措置に大反発。
現在livedoor系の
ベストリザーブ社などに大量の乗り換え組が発生しているとの事です。
まあ、考えてみれば両者共に小野田さんが創業した会社ですから、結局エライのは彼の様な気もしますが、どうして楽天トラベルは現時点でこれほど強気の策に出たのでしょうかね?
ネットの世界の怖さは参入障壁の低さと、陳腐化スピードの速さです。
マーケットを押さえているつもりでも、簡単に代替サービスが出現してひっくり返してしまいます。
過信は禁物ですね。
まあしかし、両方のサイト共に、もう少しデザインセンスはあっても良いと思いますが…。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
サイバーエージェントの
藤田さん、離婚しちゃったんですね…。
良いカップルだと思っていたのですが、残念です。
今週は色々な意味で夫婦のあり方を考えさせられた週でした。
元々他人が、一緒に暮らす。
それだけでも大変な事ですが、様々な問題や選択肢が次々に現れ、一緒に解決していくパートナーとして永く関係を続けていくのはお互いの理解と尊敬が無いと無理ですね。
だからこそ、長年連れ添ったご夫婦の姿は、それだけで尊いと感じます。
皆さんは、パートナーを大事にしてますか?(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
「
堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方」
堀江さんの性格や振る舞いは全然好きになりませんが、この本に書いてあることは概ね正しいと思いました。
起業家や企業を目指す人は読んで置いて損はありませんね。
・モノや人の調達は、高すぎても安すぎてもダメ。「あそこは買い叩かれる」と思われると、調達する品物の品質が下がる。
・創業者だからといって(社名などに)こだわっていてはダメ。
・(増資の手法として)デットエクイティスワップ(債務の株式化)がオススメ
・会社を大きくするのは確かに大変だが、実はそれよりも、小さいままのプレッシャーに耐えていく方がずっと難しく、つらい。
・VC/証券会社は小さいところと付き合うのが良い。(VCとは極力付き合わない方が良い)
・ストックオプションは、会社と社員の利益が一致する非常に素晴らしい仕組みだ。
・上場して株式を発行することは、複雑なステークホルダー(お客様・株主・取引先・従業員・経営者etc.)の複雑な利害関係をシンプルにする第一歩。
といったところです。
ただ、人間関係の希薄な家庭で育ったことの影響を自身で語っているところや、成長と社内の雰囲気を両立できる会社に憧れを抱いているところなど、少し寂しい人だな、という印象は以前と同じです。
本田さんや盛田さんは、立派に両立させた人生を歩んだのですから、やるからには二兎を追いたいと思いますが。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
「星火燎原」
遠くにあれば星のように小さく見える火でも、近づけば広野を焼き払うほどの大きな火になることであり、小さな芽生えがやがて大きなものに成長することを意味する。
毛沢東が語った言葉とも言われていますが、私は、かの中内功さんに直接教えて頂きました。
大きな志を表す、スケール感が良いですね。
色々、毀誉褒貶ありますが、中国の言葉は深い、と感じ入ります。
投稿者 岡野 幹生 日時
本日、某採用関連企業の取締役の方にご来社頂きまして、色々と中途採用についてご相談に乗って頂きました。
おっしゃる通り、新卒採用はリクナビという絶対的なメディアの存在がある分、選択肢も限られある意味楽なのです。
ただ、これが中途採用になると、そもそも、
・公募媒体(リクナビNEXT・en-japan・真日コミュニケーションズ・日経ディスコetc.)
・人材バンク(リクルート・エイブリックetc.)
・紹介予定派遣
・ハローワーク
などといった、ターゲットとの接触手段の選定からして難題です。
現状では、割高かも知らないが、人材バンクが手堅いかも、と思っています。
不景気と思われるかも知れませんが、実は本当に欲しい人材は払底しており、余っているのは余剰人員だったりもします。
そう、いつの時代も人材は人財なのです。
良いご縁に期待しましょう。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
今日は、「百式2005@大阪」でした。
百式の田口さんにお目に掛かるのは初めてでしたので、とても楽しみでした。
う〜ん、想像していたのとタイプが違いました。
もうちょっとタクい方(失礼!)かと思ってましたが、繊細でナイーブな、とてもインテリジェンスにあふれた方でしたね。
BLOGもSNSも、社会のインフラになっていくというお話、とても共感できました。
有名人と会うのは、やっぱり楽しいですね。(^^)
(ややミーハー)
投稿者 岡野 幹生 日時
今日、パプアニューギニアからお客様がいらっしゃいました。
(本当ですよ!)
現地在住の日本人の方と、現地の方とお二方。
(スミマセン、最初ビビりました…。)
芦屋ご出身の方で、元々は青年海外協力隊で訪問されて、今は現地で暮らしてらっしゃるとの事。
写真の様なトラディショナルな衣装は勿論ショーのためだけで、概ね西洋文化の洗礼も受けてはいますが、まだまだ自給自足の暮らしが主だそうです。
何と言っても、「最後の秘境」なんて呼ばれているお国柄。
経済活動のタネとして、商材を色々模索してらっしゃるそうです。
個人的にはバニラビーンズが良いんじゃないかと思います。
しかし、おちゃのこネット、インターナショナルですね〜。
アメリカ・アジア・ヨーロッパ・オセアニア、ドンドン増えますよ。(^^)
■パプアニューギニアの情報は
こちら
投稿者 岡野 幹生 日時
昨日の東京出張に引き続き、今日は「
大阪中小企業投資育成株式会社」さんをお訪ねしました。
昨日のネットエイジさん共々、この二社さんは当社のビジネスがまだ小さい頃から目を掛けて頂いて、お声を掛けて頂いたキャピタルさんです。
当然、優先的にこちらもご挨拶にお邪魔した次第です。
段々と、当社の資金調達スキームが見えてきました。
なかなか株の世界は面白いですね!(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
今日は久々に伊藤さんと二人で東京出張でした。
目的は幾つかあったのですが、大きなモノはベンチャーキャピタルさんへの訪問でした。
(他には某社さんへ契約の詰めと、久し振りにキノトロープの生田さんに面会。)
今日お邪魔したのは、「
ネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社」です。
こちらは、おちゃのこネットがまだ草創期の段階からお声を掛けて頂いていたところ。
当然我々も、そういうところ優先です。
ネット界にお詳しい分、キツいツッコミを覚悟していたのですが、思いの外暖かいご評価を頂いて、伊藤と二人で安堵致しました。
初期段階の資金調達スキーム・創業メンバーの意志決定権確保など、大変有用なアドバイスを頂きまして充実した一日でした。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
「
すごい会議」
この本、あちこちで絶賛ですね。
(そういえば以前に伊藤さんも紹介してくれていました。忘れてた…。)
読み物風で簡単に読めます。
しかも、実践的で緻密なメソッドだと感じます。
会社の空気を本気で変えれそうな気がしますね。
近日実施したいと思います。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
『
The Innovator's Dilemma』の中で述べられている主張は、方向性を見失った優良企業の経営者にとって大きな驚きかも知れません。
しかし、著者のコンセプトは明快です。
イノベーションには、持続的なものと破壊的なものの2種類がある。
破壊的なイノベーションの特徴は、最初は顧客から見向きもされないような技術である事が多いが、単純・小型で使いやすく、価格が断然安い。彼らは、市場の一番下から参入して、既存のマーケットを破壊してしまう。
この体現者として、トヨタ・新日鐵・デル・かつてのソニーを挙げてもいます。
常識的な経営者のとって持続的なイノベーションは理解できても、破壊的イノベーションを起こす事は難題でしょう。
蛮勇のある創業者のパワーが求められているのは、今に限った話では無いのかも知れませんね。
投稿者 岡野 幹生 日時
写真は、はてなが社内で使っているプロジェクト管理ツールだそうです。
案件を、
・終わった
・すぐやる
・そのうちやる
・ペンディング
の四つに分けて段ボールに整理。
ITの会社なのに、アナログなところがすごく良いですね。(^^)
でも東京に行っちゃったのは寂しいし、釈然としないなあ…。
(詳しい記事は
こちら)
投稿者 岡野 幹生 日時
高級ホテル専門予約サイト「
一休.com」が東証マザーズ上場を承認されたそうです。
初めてこのサイトの存在を知ったとき、旅の窓口やじゃらんに対抗してやっていけるのか疑問に思ったものですが、自分たちの立ち位置を差別化してこうやってちゃんと成果を出されています。
素晴らしいですね。
運営者のポリシーが正しければ、解は一つでは無いということです。
先行者がヘマをしないとも限りません。
判断基準は、自分たちのお客様に愛されるサービスであること、だと思います。