個別面談

ウチでは二カ月に一度のペースで個別面談を実施しています。人数が多くないので、今のところは私が全員とOne On Oneです。もっと回数を増やしてもいいのですが、今のところはこのペースが丁度いい按配と感じています。一応事前にヒアリングシートは出してもらいますが、フォーマットには拘らず、その人の現在の仕事状況、プライベートの変化、仕事のロードマップ、会社のビジョン、個人のキャリアプラン、など色んなことを話します。

やっぱり普段は表面的なことしか話しませんから、こういうじっくり膝を交えて話を聞く機会はとても大事だと思います。実際、ここで大切なことを知ることも多いのです。なるべく一方的にこちらの想いを伝えるのではなく聞くことを増やそうと思っていますが、それでも振り返ると私がしゃべっていることが多くて反省します。

最近社内で非同期型のつぶやきシステムを定着させようとしています。いわば社内版のTwitterですね。これがなかなかいい。使い方は強制していませんが、それでもリモートワークをしたい人はこれが大事だよ、と伝えています。離れていても何となくお互いの様子がわかる、というのがいいです。

コミュニケーションの総量を増やすこと。これが風通しのいい会社をつくるために必要なんだろうなと思いますね。