今、一番イケてるサービス?「Quora」

Facebook元CTOがスタートしたQuoraがQ&Aサービスに革命を起こす

情報収集はGoogleでもTwitterでもなくてQuoraの時代



はてぶで見つけたんですが、さすがアメリカ、twitterでもfacebookでもgrouponでもなく、もうその先に行ってるんですね〜。

1998年、私達の「知りたい」という欲求に答えることを目的として、Googleの検索エンジンは誕生しました。そして検索エンジンの存在によって人間のライフスタイルは確かに豊かになりました。しかし、現状の「検索」という行為は私達のニーズに本当に「的確」に答えているのか・・・?



 そんな問いを抱いたのはFacebook共同創業者、そして同社元CTOのAdam D'Angelo氏でした。同氏は2008年にFacebook社を抜け、Quoraという新しい形のQ&Aサービスを2009年にスタートしました。このスタートアップは「ただの」Q&Aサービスではありません。



 従来のYahoo AnswersのようなQ&Aサイトは質問されたトピックにある程度詳しい人間が答えてくれましたが、そこでは良い答えもあれば、的外れな答え、そして時にはユーザー間で中傷が起きることも多々ありました。



 Quoraのセールスポイントは、非常にシンプルなインターフェース、Q&Aを通したソーシャル性、そして何より実名でハイクオリティーな回答提供にあります。


現状の検索エンジンが提供する答えに満足している人が少ないのはご指摘の通り。

Googleの検索結果に人・モノ・ニュースの三つの要素が混在して、結果的にゴミ溜めに近い状態になっている事を考えると、人が探している答えを提供するという事は機械に簡単に出来る事ではないんじゃないかとさえ思えてきます。

人力検索系のサービスの存在意義はそこですよね。



多分、求めている答えは人によって違うんですよ。

それを一律に全ての人に同じ答えを返しているところに根本的な間違いがある。

同じキーワードを入れても、その人のバックグラウンドや行動特性に応じて解釈を変えた答えが返される。

そういう次世代検索エンジンが求められていると思います。



Googleさん、あなたのポジションはあまり安泰では無いかも知れませんよ。