政策意志決定プロセスの透明化

民主党の意図せざる革命



事業仕分けについてのもっとも的確なコメントは、Tobias Harrisのブログ記事だ。彼もいうように、国家予算の査定をすべて国民に公開するというのは世界初で、ほとんど革命的な出来事である。取材に来た海外のメディアも、みんな驚いていたという。もちろんこれは人民裁判になって感情に流されるリスクもあるが、スパコンのように過去のサンクコストを考えないで合理的な判断ができるメリットもある。


なるほど、確かに誰でもが参加出来る仕分けの現場で予算要求側と審査側がオープンに議論するというのは良い事だと思えます。

民主党の政策には骨太な方針が見えませんが、情報公開・オープンというキーワードは間違っていないと思います。

やっぱり政権交代には大きな意義があったと言えますよね。

これから年末までの来年度予算編成が今年のヤマ。

頑張れ!