店を小さくして儲ける

レンタル「TSUTAYA」のCCC、面積10分の1の店展開



日経朝刊にあったネタですが、このアイデア面白いですね。

記事によると、



●通常店舗

 ・人員:3〜5人

 ・売上:1,000万円/月程度



●新型小規模店舗

 ・売り場面積: 約30平方m

 ・人員:2〜3人

 ・売上:600〜700万円/程度



を見込むのだそうです。

カギは小規模店舗の品揃えですが、新開発のタッチパネル端末を4台設置し、利用者は画面から作品名や監督・俳優・ジャンル等でDVD/CDを検索して、レジで商品を受け取る仕組み。

商品はレジ内の棚に保管して店内の展示・陳列をしないため、従来型店舗と同等の約5万枚のソフトを揃えられるのだとか。



当然小規模店舗は家賃が圧縮できますし、初期の開店費用も抑えられます。

売上は見劣りしますが、収益性は従来店舗より向上し、客足の多い繁華街や駅構内などの小さいスペースに出店余地が増えるというのが魅力です。



賢いITの活用方法ですね!