受け皿

プロへの道

「夢はかなう」とか「やりたいことをしろ」って言われても、選択肢がない社会ではやりようがない。

だからみんな「つぶしがきく」という意味で普通に大学に入り、そのままなんとなく埋もれていってしまう。


う〜ん、確かに…。



景気の良かった頃と違って、あちこちに余裕が無いから効率を追求してどんどん組織がスリムになってゆく。

企業お抱えスポーツチームは縮小・閉鎖の一途で、芸術・文化活動なんてのは真っ先に予算カットの矛先になる。

グローバル化ってこんなにギスギスした世の中になることだったんだ、と後から気付いてももう遅い。

こんな事ならガラパゴスで良かったと思っても、国境の壁が低くなる趨勢には逆らえない。



ではどうやって社会に活力をもたらすのか。

答えは、各所でそれぞれがイノベーションを起こして新規マーケットを創り出すしかない。

上述のエントリーの例なら、誰かがリスクを取って新しいダンスマーケットを作るトライをするしかない。

日本って、社会インフラが整っていて、経済に厚みがあり、比較的海外から守られているので、実はチャンスの芽は沢山ある。

トライする勇気さえあれば、結果は付いてきますよ。>若い人