元上司とMTG

新人時代の元上司とMTG&食事。

久し振りに楽しい時間でした。

皆さんそれぞれ新しいチャレンジがあるけど、成功して欲しい。

受け皿

プロへの道

「夢はかなう」とか「やりたいことをしろ」って言われても、選択肢がない社会ではやりようがない。

だからみんな「つぶしがきく」という意味で普通に大学に入り、そのままなんとなく埋もれていってしまう。


う〜ん、確かに…。



景気の良かった頃と違って、あちこちに余裕が無いから効率を追求してどんどん組織がスリムになってゆく。

企業お抱えスポーツチームは縮小・閉鎖の一途で、芸術・文化活動なんてのは真っ先に予算カットの矛先になる。

グローバル化ってこんなにギスギスした世の中になることだったんだ、と後から気付いてももう遅い。

こんな事ならガラパゴスで良かったと思っても、国境の壁が低くなる趨勢には逆らえない。



ではどうやって社会に活力をもたらすのか。

答えは、各所でそれぞれがイノベーションを起こして新規マーケットを創り出すしかない。

上述のエントリーの例なら、誰かがリスクを取って新しいダンスマーケットを作るトライをするしかない。

日本って、社会インフラが整っていて、経済に厚みがあり、比較的海外から守られているので、実はチャンスの芽は沢山ある。

トライする勇気さえあれば、結果は付いてきますよ。>若い人

「もっとちゃんと伝えよう。」

もっとちゃんと伝えよう。



ちょっと切ないエントリーなんですが、本当にそう思います。

ユーミンや桑田が…、なんて想像したくも無いです。

手軽に、簡単に、いろんな芸術作品やありがたい言葉やオリジナルな情報を享受できるようになった現代。

手に入れやすくなったからこそ、こちらからも手を伸ばして、もっとしっかり感謝や愛情を「伝える」ことをしないといけないのだと思う。彼らには心ない言葉もたくさん届いている。それに負けないくらいたくさん「心ある言葉」を伝えないといけない。ここでも書いたが、意外と本人には伝わってない。誰かがきっと伝えてるよと思っても意外と誰も伝えていない。それどころかとっても孤独な状態にいたりする。それはきっとサイレント・マジョリティがサイレントのままでいるからだ。


ネガティブなノイズばかり届いてる気がしますものね。

遠くの人にも、身近な人にも、もっとポジティブな気持ちを伝える努力をしないとな、と自戒しました。

ミシュランガイド京都・大阪

一応関西では旬な話題なので買ってみました。(笑)

う〜ん、ちょっと星の安売りで値打ちが無い様な…。



普段「食べログ」をよく利用するのですが、これのiPhoneアプリが良くできていて、目的のお店の検索やら地図の表示やらのUIが非常に使い勝手が良いのです。

数多ある飲食店レビューサイトの中でも恐らく一番のユーザー数なので、お店の評価点も一定の信頼感があります。

カテゴリーも収録店舗数も偏りもなく網羅されていて問題ありませんので、正直ミシュランガイドと比べて食べログの勝ちですね。

”集合知”をITの力で上手く活かした成功例だと思います。

同窓会

新人として入社した会社の、元事業部門で盛大な集まりがありました。

気分は同窓会。

皆あれから20年が経っているのですが、想像以上に皆さん変わりません。

そしてあのパワー!

あんなに濃いキャラクターの集団にはその後お目に掛かった事がありません。

良く集めたモノです。

人の繋がりが続いているというのは良い気分です。(^^)

サンクコスト

サンクコスト(埋没費用)という言葉があるそうです。

説明はこちらとかこちらをご参照頂くとして、なるほど確かに「せっかくこれだけお金を使ったのだから、元を取らないと勿体ない」と思っちゃいますよね。

政権交代の大きな効果として、約束を反故にする、というのがあるという意見を聞いて、こちらも頷いてしまいました。

今までの経緯やしがらみを離れて、これから取るべき行動を合理的に判断する。

事業でも同じですよね。

なかなか難しいですけど。

店を小さくして儲ける

レンタル「TSUTAYA」のCCC、面積10分の1の店展開



日経朝刊にあったネタですが、このアイデア面白いですね。

記事によると、



●通常店舗

 ・人員:3〜5人

 ・売上:1,000万円/月程度



●新型小規模店舗

 ・売り場面積: 約30平方m

 ・人員:2〜3人

 ・売上:600〜700万円/程度



を見込むのだそうです。

カギは小規模店舗の品揃えですが、新開発のタッチパネル端末を4台設置し、利用者は画面から作品名や監督・俳優・ジャンル等でDVD/CDを検索して、レジで商品を受け取る仕組み。

商品はレジ内の棚に保管して店内の展示・陳列をしないため、従来型店舗と同等の約5万枚のソフトを揃えられるのだとか。



当然小規模店舗は家賃が圧縮できますし、初期の開店費用も抑えられます。

売上は見劣りしますが、収益性は従来店舗より向上し、客足の多い繁華街や駅構内などの小さいスペースに出店余地が増えるというのが魅力です。



賢いITの活用方法ですね!

Dysonが羽のない扇風機を発表

Dyson、“羽根がないのに風が出る”扇風機を発表



おー、斬新!

本当に性能が良いのか、とか、騒音は、とかいう声もありますが、こんな形の扇風機(送風機?)なんて見たこと無いですから、素直に拍手です。

ありきたりと思っているプロダクト・商品領域に新しいアイデアを持ち込む行為そのものが素晴らしいじゃないですか。

独創性というのが今の成熟社会において一番価値のあるモノなんじゃないかと思います。

阪神、CS進出ならず

あー、今シーズンが終わってしまいました。

まあ今年の流れでCS進出されてもそれってどうなの、というカンジですけど…。



真弓監督、やっぱりもう少し厳しく処するところが必要なのでは?

優しいだけではチームを牽引できないと思います。

ちょっとずつ若手も出てきたことなので、新しいチームの骨格を再構築するタイミングですね。

お疲れ様でした!

中小企業向け振興策

亀井大臣の負債返済モラトリアムが物議を醸していますが、個人的に日本の中小企業向け金融の習慣で不満なのが、借り入れに代表者の個人保証を取ることです。

この仕組みのせいで、会社が潰れる=人生終わり、という図式が決まってしまうので自殺者とか出ちゃうわけですよ。

一部にノンリコース型の貸し付けスキームが採用されている様ですが、まだ不動産分野に限った話。

是非通常の事業向け金融にも保証人不要という流れをもたらして欲しい。

これ、意外と大きな効果があると思うのです。

即効性は無いけど…。

某集会に参加

当たり障りのない範囲に止めますが、今日某集会に参加してきました。

自分ならとてもあれだけのリスクを取った行動は出来ないなあと痛感しましたので、是非良い結果が出ることを期待しています。

お役所

全然仕事と関係ないんですが、今年から地域の自治会の役員を務めさせて頂いております。

毎年順番に回ってくるだけなんですが、これ良い勉強になりますね。

普段なかなか関わることのないご近所さんとのやり取りが飛躍的に増え、役所さんやその他の行政の方ともお話しをする機会があり、知らなかった世界を経験できています。



最近感じるのは、いわゆる「お役所仕事」と揶揄されるような嫌なシチュエーションには殆ど出会わないな、ということです。

どこの役所さんも皆さん世間の目を意識して、効率を上げ、柔軟に丁寧に対応をされていて、むしろ好感が持てる事ばかりです。

それこそ住民票を取るだけでも皆さんてきぱきしてらっしゃいますもんね。

少し前は、社会保険事務所が一番対応悪いな、と感じていましたが、それも昨今の年金問題や組織改編で随分雰囲気が変わって緊張が出てきています。

こういう社会の構成員全員の質の高さが、日本の良さなんですよね。

政治の世界も大変革が始まりましたし、こうやって色んな事が変わる兆しを見せると、随分気分が明るくなるんじゃないでしょうか。

見えないところでも着実に変化は起きているんだと実感します。