お役所

全然仕事と関係ないんですが、今年から地域の自治会の役員を務めさせて頂いております。

毎年順番に回ってくるだけなんですが、これ良い勉強になりますね。

普段なかなか関わることのないご近所さんとのやり取りが飛躍的に増え、役所さんやその他の行政の方ともお話しをする機会があり、知らなかった世界を経験できています。



最近感じるのは、いわゆる「お役所仕事」と揶揄されるような嫌なシチュエーションには殆ど出会わないな、ということです。

どこの役所さんも皆さん世間の目を意識して、効率を上げ、柔軟に丁寧に対応をされていて、むしろ好感が持てる事ばかりです。

それこそ住民票を取るだけでも皆さんてきぱきしてらっしゃいますもんね。

少し前は、社会保険事務所が一番対応悪いな、と感じていましたが、それも昨今の年金問題や組織改編で随分雰囲気が変わって緊張が出てきています。

こういう社会の構成員全員の質の高さが、日本の良さなんですよね。

政治の世界も大変革が始まりましたし、こうやって色んな事が変わる兆しを見せると、随分気分が明るくなるんじゃないでしょうか。

見えないところでも着実に変化は起きているんだと実感します。