PS3は成功するか?

SONYが社運を懸けてリリースしたPS3。

果たして結果は吉と出るか凶と出るか。



面白いエントリーを見つけたのでご紹介しておきましょう。



ハードウェアは大満足のPS3



いち早く現物を入手したマニアの分解報告によれば、ハードウェアとしての完成度は相当高い様ですね。

ところが、実は近年のデジタル家電の使い勝手を左右するのはハードよりもソフトウェアの部分だったりします。

残念ながらSONYのソフトの出来は中途半端で完成度の低いものが多く、満足度を下げる結果に繋がっています。

(私が購入した5.1chシアターシステムは、Linuxを使っているにも拘らずシングルタスクで、録画予約の時間が来るとDVD再生が中断されるというとんでもない仕様でした。(笑))



cellなんてプロセッサーの開発に巨費を投じて、もはや後戻りできないSONY。

会社としては成功するかどうか、なんてお気楽な状態ではあるはずも無く、成功しなければ本気で屋台骨が揺らぐ正念場を迎えています。

サムスンに吸収なんて悪夢が現実にならない様、祈るばかりです…。