自治体向けの仕事

今日、全く存じ上げない方からビジネスのご相談を頂いた。

某地方自治体向けの案件があり、提案に協力して欲しいとの事。

残念ながら自社サービスにリソースを集中している現状、難しいのでご遠慮申し上げたのですが、確かに自治体の仕事というのは対応が難しい面がありますね。



上手く提案が通ればそれなりの金額になる可能性もありますし、地方で生きていく上ではあまり邪険な対応が出来にくいのも現実。

しかし、それでも私は公共団体の仕事が嫌いである。



理由その1。

彼らは身銭を切っていない。

だからお金の値打ちを知らない。



理由その2。

彼らはリスクを負わない。

だからホンモノの責任感とも無縁である。



理由その3。

彼らは個人よりも組織の思惑を優先する。

だから発見が無い。



結論。

幾ら金に困っても、公共の仕事をアテにしてはいけない。

自分の首を絞めるだけである事、ゆめゆめお忘れ無く。