満たされているから幸せか?

愛読している「頑張れ社長!」の最新号に、経営リソースが足りている事が成功の十分条件ではない、という話がありました。

むしろ逆ではないか、というのは極端かも知れませんが、甘えた環境は良い結果をもたらさないのも事実。

だって、資源が余っているということは有効に活用できていない事と同義ですもんね。

この感覚が、公共サービスと民間の最大の違いだという説を聞いた事があります。



厳しい状況で耐えているとき、確かにツラいんですが、自分が鍛えられている実感もあるはず。

この感覚を若い頃に肌で感じているかどうかが、後で踏ん張りが利くかどうかの違いに現れると思います。



この8ヶ月、サーバーの問題では随分スタッフは忍耐を強いられました。

でもこれを乗り越えた経験は貴重な財産になっていると思います。

途中で投げ出さなかった皆を、誇りに思います。



さあ、これからはスイッチを入れ替えて、アグレッシブに行きましょう。

誰の顔色も伺うことなく最高のサービスを追求できる、この環境を活かさない手はありませんから。