ネガを追放

最近大事なことだなと思っているのが、身の回りや頭の中からネガティブな要素を排除すること、です。

人間どうしても妬みや好奇心から、相手のネガティブな面に目が行きがちですが、ロクな結果に結びつきません。

無理にでも良い側面を見る様にしていると気分が落ち着いてくるから不思議です…。

「君が笑えばみんなが笑う。君が泣けば君一人で泣くのだ。」

(ヴァージニア・ウルフ--英国の女性詩人)


素敵な言葉を教えて頂いた武沢さんに感謝。

(そういえば、武沢さんも伊藤さんに教えてもらったんでした。(^^) )



「がんばれ!社長」のバックナンバーより

新メンバーの歓迎会

今日は新メンバーの歓迎会でした。

開発パワーがまだ不足していると感じていたので、スタッフを採用して今週頭から来てもらっていました。

まだ当社の開発環境に慣れて頂くための研修段階ですが、飲み込みも早く、来週以降早速実戦に入ってもらいます。



サービス開始当初の、毎週ドンドン進化する状態に早く戻したいと思っています。

タイガース、残念…

いやあ、阪神は残念でした…。

ロッテファンの皆さん、おめでとうございます。

プレーオフに伴う日程の問題が最大のネックだったとは思いますが、結果は甘んじて受け止めるべきですね。

来シーズンに向けて、努力する目標が出来たと前向きに考える事にしましょう。



しかし、バレンタイン監督の選手掌握術は見事です。

若い選手が伸び伸びと力を発揮していて、見ていて頼もしかったですね。

来シーズンも好ゲームを期待します。



選手の皆さん、一年間お疲れ様でした!(^^)

ECショップの発展段階

右の画像は、有限会社スタイル・イーさんのショップ発展段階の説明図です。

黎明期から月商1億円のそうそうたるショップまでの、段階に応じた課題が分かりやすく明記されています。



おちゃのこネットの最大の目的は、最初の月商100万円のハードルを乗り越えるためのスタートアップ段階をサポートする点にあると思います。



 ・少ない運転資金・乏しい情報と経験の中で、極力運営コストを切り詰めて売上を目指す。

 ・パソコンリテラシーの壁をシステムの力で乗り越える。



最近の皆さんの売上状況を拝見していると、上記の段階は順調に突破されているご様子が伺えます。

こちらも本当に嬉しい限りです。



さあ、次はミドルレンジの壁の突破です。

専任スタッフを配置して、ビジネスとしてちゃんと採算を取る。

月商1,000万円が目安ですね。



その先のハイエンド層は、もはや我々のサービスだけに頼らず、複数のチャネル・仕組みを上手く使い分ける立派な独り立ち状態です。

その域のお客様が沢山輩出されることを、心より願っております。(^^)

TV局について

最近何かと騒がしいTV局ですが、個人的にはアメリカのTV局に比べて質的に大きく劣っていると感じています。

理由は、ヒット作の少なさ。

写真の「24」シリーズに限らず、アメリカ製の良質なTV番組は数多く輸入されており、どれも国内作品の太刀打ちできないクオリティです。



その最大の原因は、純粋な市場原理が機能しているかどうかの差だと思います。

バラエティでも良いんです。

視聴率だけを求める行動特性がもたらすものも、アメリカの番組(例えば「シンプル・ライフ」?)の迫力には適いません。

必ず市場の一定の層が期待している良質なコンテンツは、今やNHKだけに委ねられており、それも怪しい昨今です。



「鉄も使わなければ錆び、水も用いなければ腐る。」

ユダヤの格言です。

日本のTV業界が明らかに淀んでいると感じるのはホリエモンだけではないでしょう。

自社サービスとOEM

今日、会社のスタッフがアルパインの新型ナビを取り付けたということで、お披露目をしてくれました。

実はこのナビ、ベースはアイシン精機という会社が作っており、イクリプス製のナビと殆ど共通プラットフォームになっています。

触ったカンジ、設定メニューなどは両社殆ど同じ。



で、思った事。

どうしてこれだけの技術がありながら、アイシン精機は自社ブランドで製品をリリースしないのか、という事です。



まあ、自社ブランドを浸透させるための広告宣伝費とか、既存ビジネスへの影響とか、色々考慮すべき点はあるのでしょうが、根本は経営者の勇気のなさだと思います。

絶対に作っている社員は自社製品としてリリースした方がモチベーションが上がるはず。

三洋電機もOEM大家ですが、結局ブランド力の低さが経営の最大のネックになっているように見えます。



良い事も悪い事も、全て自己責任。

その方が精神衛生上良いですよ。(^^)

「縦書きBLOG」

面白いサービスを発見しました。

パソコンの世界の常識、横書きに対するアンチテーゼ、何と縦書きに拘ったBLOGサービスです。



コンテンツファーム社スカイアークシステム社が開発したこのサービス、なかなか面白いですね〜。



実際の縦書きBLOGのサンプルはこちらです。↓



南斉その日その日らく描き絵巻

※注意:WindowsのIEで見ないと自動的にFlash版が表示されます。



和のテイストで、ちょっとほっこりです。

手書きの手紙なんか書いてみたくなりますな。(^^)

ほぼ日刊イトイ新聞

ほぼ日刊イトイ新聞」を知らない人はネット界のモグリと言って良いほどの存在ですが、本当に良く続いていますよね。

歴史の浅いこの業界では、3年続くと老舗です。



痛感するのは、見た目よりコンテンツそのものの面白さ。

やっている人が楽しんでいるかどうかが分かれ目の気がします。

その意味では我々も自信ありますが。(^^)

サーバー環境について

何とか乗り切った感があります。

サーバー環境については、本当に長い間ご迷惑・ご心配をお掛けしました。

半年ほど掛かりましたが、概ね改善できたと思います。



考えてみれば、この半年は色々とありました。

会社組織変更・増資・サーバー調達・コンサルティング契約、そしてスタッフの献身的な貢献。

一時は本当に胃が痛くなる思いをしましたが、良い勉強をさせて頂きました。

なかなかこの経験は貴重だと思いますよ。



これからは攻めに転じたいと思います。

乞う、ご期待!

良い仕事してますか?

TV東京系で日曜日の夜に「ソロモンの王宮」という番組があります。

(つい最近番組改編があったようですが。)

毎回各界で活躍している"賢人"を紹介する番組なのですが、意外に知らない人が多数紹介されていて、新鮮な驚きがあります。



感じるのは、人生の大部分を自分の仕事に情熱を傾けるそのひたむきさ。

そう、簡単に手に入る事は底も浅いのです。

50代・60代の先達が語る人生哲学は深いです。



軽薄短小に結論を急ぎたがる時代ですが、本物の輝きが評価されるべきですよね。(^^)

キャノン、好調

地味な事務機屋さんのイメージが強かったキャノンですが、最近好調ですね。

プリンター・デジカメ・コピー機に続いて、ディスプレイにも進出し、お茶の間の中心を狙っているそうです。

日本経団連の会長に就任が内定したそうで、アメリカ仕込みの御手洗社長の手腕が各界で期待されます。



しかし、斬新な人事を通すところはさすが奥田さん、というところですか。(^^)

コンテンツポータビリティという提案

Yahoo!がコンテンツポータビリティという提案をしています。

つまり、来年から携帯電話の番号ポータビリティがスタートし、キャリアを乗り換えても電話番号が変わらなくなります。

しかし、メールアドレスや契約した有料/無料コンテンツは、そのままでは使えないので再度新しいキャリアを通じて取得し直す必要があります。

これをYahoo!モバイル上の認証機能を利用して、シングルサインオンで3キャリアどこを利用しても使えるようにしよう、という提案。



確かに、実際に大きな問題となるポイントですし、Yahoo!ならではの実現性ですね。



意外と新しい使い方や、内容の進歩・発展が見られない携帯の世界。

どうも利用者側のスキルが低いままのようで、ついて行けるかが問題ですね。(^^)

パソコンで動画?

今日からiTunes Music Storeで動画の配信が始まったそうです。



う〜ん、最近こういうの多いですけど、皆さんパソコンで動画なんて観ます?

僕は観ないですし、今後も定着しないと思います。



以前も書きましたが、HDDレコーダーのチューナー数が全チャンネルをカバーすれば(現状は多くても2つ程度)、録画なんて概念が無くなります。

これを全ての家庭でやるのは無駄なので、どこかの会社が巨大なコンテンツサーバーを作れば終わりですよね。



で、端末はあくまでもテレビだと思います。

中身はパソコンでしょうけど。



その意味では放送局を買うという発想は理解出来ますね。

楽天のアクションは実を結ぶのでしょうか…。

アマゾンの驚異

今日付の日経MJ紙にアマゾンの記事が出ていました。

ご承知の通り書籍流通の世界ではトーハン・日販といった大手取り次ぎを使うのが当然だったのですが、何と自社で巨大物流倉庫を整備して版元との直取引に切り替えていくそうです。

確かに返本率の高い取り次ぎよりも、買い取りで強大な販売力を持つアマゾンなら、取り次ぎを敵に回す価値がありそうですね。



しかし、これもアメリカのアマゾン本社の成功があってこそ可能な戦略。

そして、アメリカのアマゾンが成功したのは数年にわたって赤字を垂れ流した壮大なビジネスモデルに賭けた証券市場があってこそ。

そう考えると、国力の差を見せつけられている気がします。



村上ファンドのアクションは日本の証券市場を変えていくのでしょうか…。(^^)

GoogleからもRSSリーダー

どうも最近は新しいネタは全てGoogleから、というカンジで面白くないんですが、他にないのでしょうがなく…。



Googleがサーバー型RSSリーダーのベータ版をリリースしました。



Google Reader



ちょっと使ってみたカンジでは、まずインターフェースが新しい。

ただ、かなり動作が重い気がします。



RSSが次の技術トレンドと言われて久しいですが、着実に波は来ていますね。(^^)