投稿者 岡野 幹生 日時
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株式会社コンタクト:自社Webサービスの企画 ※未経験者・第二新卒歓迎
弊社のスタッフを新規に募集しています。
当面は主に
ネットショップの企画・運営を担当して頂く事を念頭に置いていますが、そこは小規模企業の良いところ、幾らでも経営レベルで関わって頂けます。
弊社は、クルマ事業とEC事業を事業の柱としており、コンタクトがクルマ事業、おちゃのこネットがEC事業を担っています。
元々がITビジネスの会社ですから、コンタクトのクルマ事業もITとの関わりがメインになります。
ネットショップの運営と、創刊したばかりの「
CARZY」ビジネス、どちらも将来性豊かな楽しみの多い事業だと思っています。
これからは先細りの日本国内マーケットに止まっていてはどの企業も成長はありえません。
我々は本気で海外マーケットに目を向けています。
既におちゃのこネットは
海外向けサービスを提供中ですし、ネットショップも海外からのインポート商品の取り扱いがメインになっています。
「CARZY」も月内に英語コンテンツを全世界のiTunes Store向けにリリース致します。
色々拡がりのある弊社ビジネスにご興味をお持ち頂けましたら、是非ご応募宜しくお願い致します!
投稿者 岡野 幹生 日時
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TechCrunchが根本的に(悪い方向へ)変わるかもしれない
IT系で非常に強い影響力を持つサイトなのですが、昨年AOLに買収されて一年が経ち、色々不協和音が出てきた模様です。
内情は良く分かりませんが、どうやら発端はTechCrunchとAOLが設立したベンチャーファンドにあるみたいですね。
うーん、確かにそれはデリケートなテーマです。
考えてみれば分かりますよね、もし仮にメディアが、自分の関与する投資先に関して事実と異なる報道をすればどんな事が起こるのか。
TechCrunchはそんな事はしないと主張していますが、「李下に冠を正さず」の言葉もある通り、そもそもそんなスキームに手を付けない方が良かったと思います。
これはどんなジャンルのメディアにも言えることですが、その報道内容に何らかの裏の意図が見え隠れしてしまったら、もう読者は真面目に購読することはないでしょう。
クルマメディアもしかり。
読者に対して誠実であること。
我々はここを一番大事にしていきたいと思っています。
投稿者 岡野 幹生 日時
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CARZYクルマ好き、再結集!を合言葉に、まったく新しい自動車メディアCARZY(カージー)は生まれました。文字通り、CAR CRAZYのための専門メディア。国産旧車からスーパーカーまで、ドレスアップカーからレーシングカーまで、まったりドライブ派からスポーツドライビング派まで、ありとあらゆる“クルマ好き”に向けた、自動車愛あふれるCARZY。濃密な世界だけを満載した自動車メディアは他に類をみません。メーカーお仕着せの情報垂れ流しに飽き飽きしていたという貴方、提灯記事満載にうんざりだったというアナタ、国産車が好きだけどスーパーカーも同時に見てみたいという貴男、CARZYワールドに、ようこそ!!
2011年9月4日(日)、記念すべき「CARZY」の船出の日です。
編集長の西川淳さんの夢が一杯詰まった、全てのクルマ好きの為の、クルマ好きによるメディア。
クルマ好き皆が読んで笑顔になる、そんな存在になりたいと思っています。
既存のクルマ雑誌がどうして面白くなくなってしまったのか、その原因を探ると業界の問題が見えてきます。
一番大きな理由は、広告クライアントへの配慮。
クルマ雑誌の一番大きなスポンサーは、自動車メーカーに決まっています。
相手は世界を股にかける巨大資本、その影響力は想像するよりもはるかに大きく、業界に長く身を置くほど反応を恐れる習性が身に染みついてしまいます。
本来一番大事にすべき読者よりも、己が食べていくために動もするとメーカーの顔色を伺う方に力学が働いてはいなかったか。
結果的に記事が新車に偏重し、しかも総じて同じ論調で提灯記事と堕す。
毎月締め切りに追われて、白い余白を埋めることを目的に字数を連ねた経験の無い書き手・編集者はいまい。
同じ広報車を借り出して、同じメンツが、いつもと同じコースをドライブする予定調和の世界。
そんな記事を読んで心を動かされる体験が得られるものか。
西川さんとの何気ない飲み屋の会話から始まったプロジェクトに、いつの間にか私自身熱く入れ込んでしまいました。
そりゃ確かに不景気だけど、先行き不透明感はもう20年も晴れないけれど、それでも大の大人が情熱を傾けられる趣味の対象が世の中にそんなに沢山あるわけじゃない。
クルマという存在を通じて、どれだけ素敵な出会いと濃密な時間が得られたか、クルマ好きは語らずとも知っている。
そんな世界を、もっと楽しみたい、共有したい、そして次の世代に正しく伝えたい。
そのために、作り手自身が心底楽しめる事だけを取り上げて、何のしがらみも制約もないピュアな想いを届けたい。
そんなで気持ちで創刊しました。
我々は何よりもまずCAR CRAZYであり、その事に誇りを持っているから。
投稿者 岡野 幹生 日時
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ミラフィオーリ2011
今週末、9/4(日)に愛知県モリコロパークにて「ミラフィオーリ2011」が開催されます。
西川淳さんのトークショーに合わせて、CARZYもブース出展致します。
発売前の本誌をデモ体験頂けますので、是非我々のブースにお気軽にお越し下さい。
ちょっとお天気が心配なのですが、今のところ予定通り開催予定です。
投稿者 岡野 幹生 日時
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Huluが日本でサービス開始(有料会員制のみ)
アメリカで人気の動画配信サービス「Hulu」が日本でもサービス提供を開始しました。
ざっとラインナップを見た限りでは、正直タイトル数がショボイ、で月額1,480円は割高感あり。
これならiTunes Storeの方が魅力的ですが、重要なのはこうしてどんどんアメリカのコンテンツ配信サービスが進出してくること。
昔から構想されていたコンテンツのデジタル配信が、今まさに目の前で現実のものになろうとしている訳です。
Appleが激しく提唱するように、DVDやらBlu-rayやらの光学デバイスの時代は終わり、ネット配信の時代がやってきました。
問題は日本のコンテンツホルダーの態度です。
全く非協力的ですよね。
本来日本は世界に冠たるブロードバンド大国なのですから、最も進んだサービス環境が実現出来る有利なポジションにいるはずなのに、全く活かそうとしていません。
ま、幾ら抵抗しても時代の流れには逆らえませんから、流通分野から順に淘汰されていきますね。
最初に危ないのはTSUTAYAなどのレンタル店でしょう。
その次はコンテンツの仲介機能がメインのテレビ局や映画館かな。
映画館は大スクリーンという付加価値があるから、それなりに生き残る気はしますが、テレビ局はヤバイですね。
コンテンツクリエイターがアメリカの配信サービスに直接コンテンツを提供すれば、存在意義がなくなってしまいます。
力のある大手クリエイターやプロダクションほど中抜きしますからね。
これは我々のような中小クリエーター企業にとっても安価にコンテンツを配信出来る良いチャンスなので、やる気のあるところはドンドン挑戦すべきと思います。
いや−、時代が大きく変わっていくのを現場で体験出来るのは楽しいですね〜