投稿者 岡野 幹生 日時
只今、おちゃのこネットのサポートスタッフと、コンタクトのショップスタッフを共に募集中です。
ハローワークを通じての試験的募集は一旦締め切らせて頂きましたので、現状は人材紹介会社さん経由のご応募になります。
お互いのお見合い期間を重視して半年ほどの派遣期間を経た紹介予定派遣という形を取らせて頂こうと思いますので、宜しくお願い致します。
投稿者 岡野 幹生 日時
最近Twitterを始め各種のソーシャルサービスが普及するに伴い、企業が活用するシーンが増えています。
皆さんの会社でもお使いですよね?
えっ、まだ?
じゃあ、すぐに始めないと!
で、ここで問題になるのが、企業としてのオフィシャルアカウントと個人アカウントの使い分け。
一応ウチでもTwitterアカウントは、
おちゃのこネットのオフィシャルと私の個人アカウント(このBLOGに貼ってあるヤツです)は分けています。
今のところ、私と刑部君がpost担当なのですが、二人ともそれぞれ個人アカウントも取得して使用している訳で、この使い分けが難しいんですよね。
会社としてのオフィシャルリリースだけだと非常に無味乾燥な面白みのないpostになってしまい、味付けをしようと思えば個人が感じる主観や趣味・思想を加味することになりどんどん属人色が強くなります。
最近NHKやら朝日新聞やらで、いわゆる”中の人”の人間味のある応対が話題になったりしていますが、これ本当はそれぞれの個人の顔が見えた方がより面白いに決まってますものね。
個人的には、オフィシャルアカウントは一定の役割にとどまってあまり盛り上がらず、今後は個人アカウントが中心に活用されていくんだろうなと思っています。
もう組織の威を借りて仕事する時代じゃないんですよ。
社名の方が個人名より大きく印字されている名刺を持っている人は、ヤバイと思わないと。
あと思うのが、分野ごとにアカウントを分けているのも同じ理由で意味が無いな、と。
私もWeb系とクルマ系でアカウントを分けて運用していましたが、大変面倒です。
実名で活動すると統合した方が分かり易いんですよね。
以前から思っていた「実名ベースで活動するビジネス用途に適したSNS」ってTwitterの事だったんですね。
この半年くらいで大きく視界が開けた気がします。
投稿者 岡野 幹生 日時
少しだけ内輪のデータをご覧頂きましょう。
下記は、おちゃのこネットの3月度の決済手段利用実態のデータです。
[利用件数] [利用金額]
・代引き :39% 45%
・銀行振込 :22% 26%
・クレジットカード:12% 12%
・郵便振替 :15% 8%
・その他 :7% 7%
・コンビニ払い :3% 2%
・PayPal :2% 2%
本当は更に上記のそれぞれの内訳とか具体的な金額も把握していますが、そこは伏せておきます。
まず思ったのは、クレジットカードの利用率の低さですね。
想像では半分程度はカード決済が利用されていると思っていたので、12%という数字は驚きです。
これはショップオーナーさんが決済手段としてお店に導入していないという事ではなく、買い物をする消費者がその決済を選んでいないという事ですから、最近多いカード番号の漏洩事件や個人情報の保護意識の高まりが反映しているのだと思います。
個人的には、繰り返し購入をしている信頼性の高いショップ(Amazonとか)ではカード決済を選びますから、おちゃのこネットのショップさんが一見さん向けの販売機会が比較的高いという事情も影響しているかも知れません。
次は郵便振替の多さ。
これは期間限定のATM振込手数料無料が効いているのでしょうね。
あと、意外とPayPalが多く使われているのが予想外でした。
上記の表では大した利用率ではない様に見えますが、クレジットカード決済に集約されている各決済代行会社を細かく分類すると、PayPalは会社単位では4位の利用率でした。
日本ではまだまだ浸透していないと思っていたのですが、どうもヘビーに使っている層の利用度が非常に高く、結果的に集計データとしては結構な額になっています。
ということで、まだまだ決済関連の実態は机上の理屈に追いついておらず、手を入れる余地が大いにあるということですね。
投稿者 岡野 幹生 日時
ついにアメリカでiPadが発売されました。
手に入れた人のインプレッションを読んでいる限り、前評判を裏切らない出来な模様ですが、少し辛口なレビューをご紹介しておきましょう。
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iPad初体験レビュー/江島健太郎
良いところは他のレビューを読んで頂くとして、(笑)
ネガティブなコメントがある箇所を考慮してみるとそれぞれごもっともな指摘であることが分かります。
例えば、母艦ありきのスタイル。
これ、iPodを複数使っている人は同様に煩わしさを感じているはず。
音楽ソースを追加した時なんか、あちこちのiPodを取り外して(私は複数クルマにiPodを搭載しています)同期させるのが面倒。
iPadはネット接続ありきなんだから勝手に同期して欲しい、というのは
タイム・カプセルを提供しているAppleなら分かっているはず。
そのうちネットの向こう側にデータを置くスタイルに変貌していく事でしょう。
根が深いと思われるのはApp Storeの閉鎖性の方ですね。
ユーザー体験を全て自社でコントロールしたいと強く願う会社の風土が、オープンなアプリの開発競争を阻害する方向に働くなら、オープンを標榜するAndroid陣営に開発者を根こそぎ持って行かれる危険性があります。
Mac対Windowsの構図の再来です。
同じ轍を踏んでしまうのか、好調な事業環境を背景に上手く適応していくのか、今後の舵取りに注目です。
投稿者 岡野 幹生 日時
コンタクトのECショップスタッフの募集に、初めてハローワークを使ってみました。
従来の、媒体直接利用(Find Job!・リクナビ・enジャパンetc.)や人材会社経由の紹介予定派遣と比較して、気が付いたところを列記してみます。
○良かった点
・応募書類の情報量が豊富
・応募数が多かった
・ローコスト(というか無料)
×気になった点
・応募者の質
・選考プロセスがIT可されておらず手間が掛かる
媒体の直接利用の場合、概ね応募者は専用管理画面からエントリーとなります。
規定のフォームを埋めて情報が送られてくるのですが、これは基本的にデジタルの情報ばかりで若干無味乾燥です。
つまり、応募者の写真や手書きの履歴書から読み取れる、ご本人の持つ雰囲気や人間性の一旦が垣間見えるSerendipity(意図せざる幸運な瞬間)に出会えることが少ないのですね。
逆に言えば、応募者さんは手書きの履歴書を丁寧にお書きになる事が結構大事と思います。
後は写真のクオリティにも配慮された方が良いですね。
恐らく多くの人事担当者さんが同様に選考されていると思います。
字は結構性格や人柄を現しますよね。
私もあまり綺麗な字とは言えないので逆の立場なら躊躇しますが、それでも丁寧に書かれた履歴書というのは誠意が伝わるものです。
人材会社さんからの紹介の場合は、中間で一定のフィルターが掛かる事による安心感が一番のメリットだと思います。
また、派遣期間などのお互いが相性や適性を判断するためのバッファが取りやすいというメリットも大きいですね。
ただ、会える方が数的に限定されるということと、コストが高くつくというデメリットがあります。
あと、営業さんとカウンセラーが分かれている事で、会社の情報が正しく伝わっているかどうかの不安という面も考慮すべきですね。
ハローワークは確かに沢山の方の応募を頂きました。
ただ、本当に色々な方がいらっしゃるので、質的にはバラツキが多かったなという印象です。
お断りのお電話を全ての応募者さんにお入れしましたが、その時の応対でも相当お人柄が出ますね。
アナログなやり取りが持つ情報量というのは、デジタルでは簡単に凌駕出来ないな、と痛感しました。
まだまだこれからが選考の本番ですので、良い方との出会いを楽しみにお待ちしております。
宜しくお願い致します。
投稿者 岡野 幹生 日時
ネット上はエイプリル・フールネタで溢れていましたね。(笑)
ウチはそこまで手間を掛けて遊んでられませんでしたが、もう少し余裕があった方が良いのかなとも思ったり。
さあ、新年度のスタート。
気持ちを入れ替えて、新しいことにチャレンジして行こうと思います。