海外向け銀行送金

今クルマ関係の商材を海外から輸入する準備を進めているのですが、ちょっと困ったのが海外向けの送金手段です。

先方がOKしてくれる限りはPayPalを使ってきたのですが、これは受け手側に手数料負担が発生するためどこの会社も受けてくれるというわけではありません。

しょうがないので都市銀行から送金していましたが、手数料(送金手数料・為替レート)が馬鹿にならない。

それに頻度が高くなると窓口まで行く手間も大変です。

で、見つけたのが「ロイズTSB銀行東京支店 海外送金サービス」です。

比較のため一般的な都市銀行の海外送金手数料を見てみましょう。



三菱東京UFJ銀行

三井住友銀行



概ね最低4,000円程度は手数料が掛かりますね。

ロイズは送金毎の手数料は2,000円、但し為替手数料が0.1%と割高(日本の都市銀行は0.05%)なので、計算すると400万円以下の送金には有利という事になります。



日本の法律規制なのか銀行が単に横並びなのか分かりませんが、とかく金融サービスは海外企業の方が進んでいます。

もっと競争が起きて欲しいですね。