日本の常識、海外の非常識

クルマ関連商品の仕入をしていると、それなりの頻度で海外から商品を取り寄せる事があります。

その際に感じるのが、日本との感覚の違いです。



・メールの応対は、担当する個人によってレスポンス速度も品質もまちまち

・梱包の丁寧さの感覚が全く違う

・製品同梱マニュアルが雑

・字が汚い



勿論日本人でも人によって個人差はありますが、誰に当たっても海外ほどヒドイと感じた事はありません。

Yahoo!オークションでモノを買っても、概ね丁寧に梱包されていて、新品とほぼ同等の品質で届く事が多いと思います。



日本のサービス業における生産性の高さ



上記のエントリーを読むと、日本で無料で受け取れるサービスに如何に沢山のサービスが盛り込まれているか分かります。

これ、海外なら全て価格に転嫁されていてもおかしくないものばかりですよね。



消費者の立場だと、無償で質の高いサービスを受け取る事が出来てHappyですが、逆にサービス提供者の側に立つとせっかくのサービスが値段に反映しないわけで大変ツライ事です。

中国を始めとする海外で、日本のサービス業経験者が大変重宝されるというのは良く分かりますね。

サービス業こそ、海外に出て稼ぐべき日本の強さの体現者なんじゃないでしょうか。