Apple WWDC 2009

速報:アップルWWDC 2009 基調講演、iPhone 3G S 発表



写真満載の↑こちらをご覧頂くのが分かり易くて良いですね。

今回のトピックスとしては、



 ・新MacBook Pro発表/発売

 ・iPhone3G Sの発表

 ・新OS Snow Leopardの発表



というところなのですが、何とついにTomTom製のカーナビアプリが登場するみたいです!

Appleが純正ナビアプリを作るのだと思っていましたが、TomTomに任せるんですね。

これがカーナビ市場の台風の目になるのは間違いありませんが、残念ながら諸事情で日本にはまだまだ導入されない見込みです。



入って来て欲しい様な、欲しく無い様な…。(笑)

F1トルコGP

またもブラウンGPの勝利で、これで開幕から7戦中6勝という圧倒的強さ。

表彰台はプライベーターで独占ってどういうことですか。

地道にトヨタが4位と上位を伺える位置。

CXでは無視されてるけど、やっぱり頑張って欲しいです。

EV(電気自動車)がいよいよ登場

三菱の電気自動車「i−MiEV」がついに市販化



さあ、いよいよ完全にモーターだけで走る電気自動車の登場です。

ガソリンエンジンとモーターを併用するハイブリッド車が人気ですが、EVの実力はどれ位のモノなのでしょうか。

実は、



 ・何と価格が459万9千円!(ベースとなっているi(アイ)は146万円なので、何と差額は300万円以上)

 ・一回のフル充電で走れるのは90〜160km

 ・充電時間は家庭用コンセントで8〜14時間

 ・エアコンを使うだけで走行距離が20〜30%ダウン



というのが現実です。

「値段の半分以上は電池代」とされ、リチウムイオン電池が安く量産されない限り劇的に価格を引き下げるのは無理なので、当面は補助金便りの販売になりそうです。

世界中で電池の改良に取り組んでいますがそう簡単には性能向上が実現できなそうなので、イメージとは裏腹にやはりしばらくはガソリンエンジンが主流であり続けると思われます。

ただ、その期間が50年なのか、10年なのかで自動車業界の将来図は大きく変わりそうです。

発進加速はモーターの方が得意なので、意外とクルマとしての乗り味はスポイルされていないらしいんですよね。



う〜ん、早く乗ってみたいです。(^^)

市場のギャップを探して

2002年からカーナビのネット販売を手掛けていますが、さすがにそろそろ商品寿命の終盤期。

ですので新ネタをあれこれ探して試行錯誤しています。



消費者の目線で。

困っている事はないか?

需要と供給のギャップはないか?

他所の業界で実現できているのに、対象業界で出来ていない事はないか?

自分達の得意な部分を活かすには?



少ーし見えてきた気がします。(^^)

LUNARR

高須賀さん、会社ごとシャットダウンしちゃうんですね。

あれだけの人でも上手く行かないんだなぁ…。



次のチャレンジに期待しています。

GM破綻で思う事

バーナンキ氏のため息・・・俺の人生返せ!!



あ〜良い事書いてるな〜と思ったのでご紹介です。



そうなんですよ!

ROEだけで企業価値なんてわかるはずない。

所詮計量モデルで経済活動なんてはかれるわけない


科学ってのは必ず再現できなきゃいけない。

実験して再現できなければそれは科学ではない。小林・益川理論しかり。



従ってほとんど再現性のない経済学は科学とは呼べません。従ってその理論を前提に統計的処理を施した計量経済モデルなんてあてになるはずがない。


将来の技術変化を捉えしかるべし設備投資している企業は当然利益率が低いのだ。当然ROEも低い。そういう企業は価値がない、と切り捨ててきた。今はないけど将来つくるものが大事なんじゃないか・・・・


落第学生でしたが、大学で経済学を学んだ時に思ったのは、「何て散文的、叙情的な学問なんだ」ということでした。

近代経済学って全然近代的じゃなくて、前提条件とか制約条件に無理があるんですよね。

かえってマルクス経済学の方が論理的に思えました。



人間が欲望剥き出しで活動する経済という広い事象を、数字だけで表現するなんてそりゃ無理がありますよ。

アメリカ的に混沌とした価値観の人の集合社会ではそういう基礎理論が必要だったのかも知れませんけど、阿吽の呼吸の日本社会には不要・不急な考え方だと思っています。



誠実に、胸に手を当てて考えれば、大抵の問題の答えは見えてくるんじゃないでしょうか。

理屈をこねなくても。

GM、破綻処理にて決着

ようやく懸案に目処が付きましたね。

しかしアメリカは仕事が早い。

これが日本なら、国会で大騒ぎになったあげくに何も決められずに数年が経過、というのがオチ。

「よっしゃ、次行こう!次!」というノリがアメリカンです。



製造業の在庫指数とか各種指標に底入れの傾向が見えますので、さすがに最悪期は脱したと思いたいですね。