iPhoneへのリアクション色々

7/11の発売が待ち遠しいですが、IT系の媒体はどこもiPhoneの話題で持ちきりですね。

しかもその反応が真っ二つに分かれます。

代表的な例を幾つかピックアップしてみました。



■これはスゴイ、黒船だ!という評価派

 ●江島健太郎さんのコメント

 ●黒船どころではない、津波だ



■いやそれほどの大ブレイクはしない、というお手並み拝見冷静派

 ●iPhone 3Gはジョブズの敗北宣言

 ●清水亮さんのコメント



どちらにしても肝心の料金プランがソフトバンクモバイルから発表されないことには評価のしようがないのですが、そもそもAppleは当面の販売目標を世界シェア1%程度の1,000万台としていますから、一番冷静なのはAppleかも知れませんね。



「iPhone」第2章--過去から学んだアップルが見せた変化

成功した数よりも失敗した数の方がはるかに多いが、Appleがまったく新しいビジネスを開拓していこうとする様はいつ見てもおもしろい。多くが失敗する一番の理由は、最初の経験から学ぶことを忘れているか、過去の成功からよく知っていると思い込むためだ。



 スティーブノートでは明言しなかったかもしれないが、Appleは現在、過ちから学び、慎重を要するときはビジネスモデルを調整する意志があることを示した。


レベニューシェアという驚愕のビジネスモデルに拘らなかった柔軟性こそが特筆されるべきかも知れません。



個人的にはこんなに楽しい話題を作ってくれるだけでAppleはスゴイと思っています。

今のところ、メインの携帯を乗り換えるか、二台持ちとしてのサブ契約か、二者択一というカンジです。

どっちにしろ買うのですが。(笑)