一生プログラマーで何が悪い?

シニアプログラマが転職しにくい理由



↑こんな記事を読んで、少し悲しくなりました。

多分、請負業態ではこういうことになるんだろうと思います。

結局、社内の賃金コストを社外向けの請負単価に転嫁するだけなので、よほど割の良い仕事を取ってこないと採算が悪化しますからね。



でも、ウチの様に自社でサービスを開発・提供している会社からすると、マネージャーなんて要らないから現場でずっとコード書いていて欲しいです。

だって、プログラマーになりたいと志望する若い人って、マネージメントみたいな仕事が得意じゃないからそういう仕事に就く人が殆どじゃないですか?

そんな人をマネージャーにする仕組み自体がおかしいでしょう。



日本人は物作りの得意な国民だと良く言われます。

プログラム作りも、その得意な国民性を活かせる物作り現場だと思うんですよね。

トレンド分析なんかして、人の金動かしてサヤ抜きしてる虚業はアメリカ人に任せておいて、コツコツ誠実に取り組める物作りに励むって良いと思いますよ。



現場から剥がされそうなシニアエンジニアの方がいらっしゃったら、ご遠慮なくご連絡下さい。(^^)