福祉事業の採算性について

朝日新聞に、「これは官製のワーキングプアーだ」という見出しで社会福祉事業に従事する人の薄給ぶりが書かれていました。

これについては下記のエントリーが分かり易く解説してくれています。



毎日新聞がコムスン問題について正しいことを書いている件



答えというものは無くて、誰もが両親や身内の老後のケアや、もっと言えば自分自身の老後をどういうイメージで捉えているのかによってアクションは変わってくるのだと思います。

国策として出来ることは最低限のセーフティネットの敷設だけでしょうから、民間は付加価値の高い選択肢を増やす方向で考えていれば良い気がします。

公務員を再配置して、余っている人員を介護分野に振り向けるのが良いんでしょうかね?