地方は老齢化の一方

三重の実家に帰省に来ました。

やはり地方の老齢化は進む一方で、ウチの実家近辺には赤ちゃんが殆ど居ません。

小学校に通う子供も少なくなる一方で、集落で5・6人しか居ないそうです。

近所に自治体が運営している温泉がありお祖父ちゃんと一緒に行ってきましたが、若い人はあまり見掛けませんでしたね。



私も実家を出た立場なので人のことは言えません。

やはり仕事が根本原因ですよね。

教師を含めた公務員か、地域向けのローカルサービス業に従事している人が多いと思うので、志ある若者の受け皿としてはツライです…。

アメリカに限らず、イギリス・フランス・イタリアといったヨーロッパ諸国も、日本ほどには首都圏一極集中ではありません。

何かが間違っているのです、日本は。



取り返しの付かなくなる前に対案を考えねば。