投稿者 岡野 幹生 日時
今日は妻の誕生日。
私は年を取るのは良いことだと思っているのですが、やはり女性は嫌がりますね。
ヨーロッパ同様に大人の女性が正しく評価される日本に、早くなって欲しいと思います。
だって、中身は必ず外見に出るのですから!
投稿者 岡野 幹生 日時
今、BSで「明日のジョー」を集中放送しています。
37年前の作品だそうですが、何て力強くて、魅力のある作品なんだ!
ストーリー展開に全く無駄が無い素晴らしい脚本と、圧倒的な表現力。
こんなのが子供向けに提供されていたんですね〜。
今、私たちは当時のクリエイターと同等のクオリティで仕事が出来ているんだろうか…?
投稿者 岡野 幹生 日時
ジェットスター航空をご存じですか?
何と2万円で関空〜オーストラリアを往復できちゃいます。(オープン記念価格)
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豪の格安航空会社、日本に初上陸 ジェットスター(asahi.com)
格安で有名なのはアメリカのサウスウェストですが、今や各国の航空事情を席巻する一台勢力になりつつあります。
厳しい法律や規制でがんじがらめの日本は頑なにはね除けていたのですが、とうとうアリの一穴が開いてしまったのですね。
不便なマイナー空港の利用・払い戻し/キャンセル未対応・事前予約のみ、等のマイナスもあるものの、大手航空会社を倒産に追い込む格安航空会社の猛威は必ずJAL・ANAの二大フラッグキャリアが胡座をかく日本に多大なインパクトを与えるでしょう。
世界は一つ。
今や統合されたマーケットでは、いつまでも日本固有の事情が守ってはくれない時代なのです。
守るより攻めに回った方が有利だと思いませんか?
投稿者 岡野 幹生 日時
今日は長くウチでアルバイトしてくれていた学生プログラマー君の送別会。
3回生の春から始めて、丸4年。
長いようであっという間でした。
考えてみれば、彼が来た当初はウチも普通の受託開発をやっているWeb屋さん。
4年後に今の姿になっているとは誰も思ってませんでしたねえ〜。
そんな環境変化の中を地道にPHPやらFlashやらの開発ノウハウを身に付けてくれて、本当に貴重な戦力になってくれました。
有意義な時間の使い方だったと思います。
4月からは東京の某社に入社することになったので、良い仕事をして欲しいです。
そんな彼に贈る言葉は、Steve Jobsに習って、
「Stay hungry,stay foolish! 」
元気でね!
投稿者 岡野 幹生 日時
中途採用で応募者と面接をしていると、明らかな傾向が見えてきます。
男性と女性を比べると、明らかに女性の応募者の方が優秀な人が多い。
これは、誰に聞いてもそう答えます。
裏返せば、それだけ女性をまともな人材として扱っていない会社が多いのでしょうか。
(大企業はアシスタントとしか考えていないところが多そうですね)
ウチは女性社員の比率が結構高く、ほぼ半数が女性です。
既婚者なのに毎日遅くまで頑張ってくれているスタッフもいて、家庭は大丈夫かとヒヤヒヤしているのですが…。
(そこんとこバランス取ろうね!)
おちゃのこネットで開業する方の多くが女性です。
家庭に入っても社会との接点を持ちたいと考える方がそれだけ多いんですね。
会社の中でも、社会全体でも、まだまだ眠っている女性のリソースは多い気がします。
少子化問題なんて吹っ飛ぶほどの隠れ資産かも知れませんよ。
投稿者 岡野 幹生 日時
今日はお世話になっている人材関連代理店さんの営業マネージャーさんが来社。
異動になるので、後任の営業担当者の紹介。
後任の彼女は20代後半で、前職は英会話教材の訪問販売をしていたのだとか。
相当シンドイ仕事なので、きっと色々ツラい経験をして来た事でしょう。
そこを簡単に逃げずにクリアしてきた人というのは、信頼できると思います。
最近かなり景気は上向いてきている感がありますが、マネージャーさんによれば兵庫の景況感はあまり改善していないとのこと。
兵庫の有効求人倍率が1.0を上回れない状況が続いていると。
松下やシャープを始めとして、関西の電機メーカーはかなり業績が良いのですが、兵庫には波及効果が薄いんですね。
で、話題になったのが、兵庫の人材供給源としての存在感について。
東京で活躍している人の兵庫出身率は相当高い。
これ、本当に実感します。
問題は、高校を卒業してから先の受け皿として神戸/兵庫の魅力が加速度的に薄れてしまうことです。
大学にしろ、職場にしろ。
圧倒的に流出過多になっている原因は兵庫の企業人に責任がありますので、我々はすべからく反省すべきですね。
若い人が「ここで働きたい!」と強く願うような魅力的な企業を一つでも多く作らないと、せっかくの神戸のポテンシャルがいつまでも生きてきません。
いつまでも「何となくオシャレ」なんてイメージに頼ってちゃダメですね。
期待に応えられる受け皿の一つになりたいと思っています。
投稿者 岡野 幹生 日時
今週から、会社の仕事環境もMacにSwitchしつつあります。
まず、一番気になるのがMS-Officeとの互換環境。
今日は、
・docとxls形式のファイルをNeoOfficeに移行
・印刷環境のMac移行
・パスワード認証式Webバンキングの振り込み
などを試してみましたが、予想以上にスムーズに実行できました。
特に感心したのはNeoOfficeの出来。
これなら世代が遅れ気味のMac版MS-Officeは本当に不要になりそうです。
唯一の不満は印刷環境。
そもそもEPSONもCANONも、本気でMac対応を徹底しているとは思えない!
Windows/Mac両対応を明記しているネットワークI/Fが必要ですね。
あ、銀行の対応は問題外なのであきらめムードです…。
MacでWebバンキングを保証している銀行は殆ど皆無なのでは無いでしょうか?
お金あるくせに、コストをケチってるんですね〜。(笑)
投稿者 岡野 幹生 日時
これ、高校生の頃からの教訓です。
昔はそれはそれは生意気な口実というか言い訳で大人に刃向かっていた、可愛げのない子供だったんです。
ある日、「間違いは素直に認めた方が収まりが良いんだ」ということに気付いて、以来気を付けるようにしています。
謝らない人、多いですよね〜。
で、例外なく後で頭を下げて、もっと事態は悪化しています。
西武とか雪印とか…。
アメリカでは間違いを認めると訴訟の時に困るらしいですが、そんな社会にはなって欲しくないですね。
結局誰もHappyにならないのですから。
投稿者 岡野 幹生 日時
http://www.aoky.net/articles/kathy_sierra/dont_give_in_to.htm
↑こちら、大変示唆に富んだエントリーでした。
当社に限らずソフトウェアサービスを提供している全ての会社は同じ課題に直面して悩んでいるはず。
そう、何を提供しても必ず反対意見というのは寄せられるモノなのです。
誰の意見を尊重して耳を傾けるべきなのか?
それは「サポート担当者の意見である」というのは、大変重要なソリューションだと思いますね。
多くの企業が驚くほどサポート担当セクションを軽く扱っている、というのもその通りでしょう。
コストセンターだと勘違いしてアウトソーシングしている企業(DELLとか)も多く見受けられますからね。
システム屋の自己満足に陥らないよう、大いに自戒せねばと反省した一日でした。
投稿者 岡野 幹生 日時
何だか若いことの意義が必要以上にもてはやされる感があります。
年を取ることは悪いことなのでしょうか?
確かに反射神経は鈍るでしょう。
体力も落ちますね。
それに連れて集中力も欠けがちです。
でも、
人を許せるようになります。
失敗しても挽回できるチャンスがある事を知っています。
勢いよりも本質を見るようになります。
経験はお金では買えません。
簡単に手に入らない物の価値を共有できる、そんな仲間付き合いをしていきたいと、強く思います。
投稿者 岡野 幹生 日時
フェラーリのモンテゼーモロ社長のインタビューを読みましたが、フェラーリメソッドは恐るべしですね。
・あえて実需要の半分しか作らない。我々は夢を売る企業であり、簡単に手が届く存在になってはいけない。
・宣伝広告費は1円も使わない。唯一の例外はF1だけ。
・売上高営業利益率は約15%(大手ファッションブランドと同等の水準。勿論自動車業界では屈指。)
あのブランド価値は一夜にしてならずですが、低価格で汲々とする日本企業は見習うべき点が多そうです。
えっ、ウチですか?
ウチは全く違う方向性ですから、これで良いんですよ。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
自宅のパソコンをMacにSwitchしてから早4ヶ月。
最近会社のパソコンを新規購入しようと久し振りにDELLのサイトに行ってビックリ。
何と、モデルの構成をカスタマイズする画面がMac/Safariで表示されません。
Firefoxでもダメで、何とWindowsのFirefoxでもダメ!
DELLさん、売り上げ不振とか言う前に直すとこあるんじゃないですか?
Microsoftのサイトも未だに一部IE以外では見れないし、唯我独尊体質のセンスには恐れ入ります。
ユーザーに愛されない企業に未来は無いよ。
投稿者 岡野 幹生 日時
先週の金曜日に少しお知らせした某社さんからの提携オファーという件は、実は先方は某大手ショッピングモールさんでした。
週末も含めて色々考えてみましたが、あまり相乗効果が無いのでは、という結論に落ち着きそうです。
おちゃのこネットでお店をオープンされる方の選択理由や背景は色々だと思いますが、やはり従量制の課金やうるさい縛りの無いサービスを使いたい、というのが大きいと思います。
ウチとモールでデータの共有や、同時出店サービスなんてことをやると、必然的に先方のビジネスモデルに乗っかる形になってしまいます。
ツールの共有化で商品出品の手間が一度で済んだとしても、ウチのご利用者さんにはメリットがあまりありません。
(先方メインのユーザーさんは楽になるでしょうが)
「ネットは一つ」なのですから、複数のお店に同時並行出店する意味は今後ドンドン薄れていくと思います。
必要とする商品になかなか辿り着けないのは検索エンジンの技術が未熟だからであって、それは近い将来登場するであろう新しい検索エンジンが解決してくれる問題です。
果たして、それがGoogleなのか、実はまだ誰も知らない新しいベンチャーなのか。
「Googleは神だ」とあきらめる前に、足りていないサービスを冷静に探す姿勢が次のビジネスの種になるはず。
ウチですか?
ウチなりの方法で対案をご提示しますよ。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
今日は、某社より業務提携のオファーあり。
こういう話は久し振りですが、良く考えてみると当社の提携先はほぼ例外なく先方よりオファーを頂いたところばかり。
こちらから働きかけても、先方が当社の価値を感じていないと話が全く動かないため、ウチは価値のあるサービスの開発に全力を注いで待っているスタンスで丁度良いのだと思います。
まだまだ、ウチのサービスはこんなもんじゃないですよ。
皆さん、楽しみにお待ち下さいね!