会社は誰のものか?

産業再生機構からカネボウの社長になった小城武彦氏が、会社におけるステークホルダー(利害関係者)三つの優先順位について、下記のように位置付けています。



 1.社員

 2.顧客

 3.株主



社員を一番大事にすれば、安心して顧客と向き合えるようになり、社員が顧客を向いて努力すれば、おのずと利益が出て株主は報われる。(日経ビジネス 2005.3.7号より)




全く同感です。

でも、この順位の付け方には、個人の価値観が色濃く反映されそうです。



ホリエモンの行き過ぎた株主重視の主張には違和感を覚えますね。(^^)