パートナー

会社を始めて早8年目ですが、最近痛感するのが、商売は色々な人に応援して頂かないと続かない、ということです。

自分一人で出来ることには限りがあります。

社員のみんな、取引先、そして沢山の友達や先輩方。

そして、一番重要なのはパートナーの存在ですね。



そう、それは自分の妻に他なりません。



良いこと、悪いこと、色々なことが毎日起こります。

私は必ずその日あったことを家で妻に報告します。

話を聞いてもらえるだけで、どれほど心が安らいだことか…。



明日は、妻の誕生日です。

早めに帰宅して、一緒に街に出掛けてみようかな、と思っています。(^^)

ポジティブシンキング

残念ながら、今日のイラン戦は負けてしまいました。

ジーコジャパンのラスト5分間神話に掛けていたんですがね…。



「神様はあなたが耐えられない試練は与えない」、と言います。



某W君に紹介してもらった、本田健氏の「きっとよくなる!」をスタッフ山口君と買って読んでいたのですが、「岡野さんの10年後の後悔ってなんでしょう?」と聞かれて、思い付かない!

つまり、今現在に100%ベストを尽くしている自信があります。

何て幸せなこと!



気の合う優秀なスタッフと、家族に恵まれて、好きな仕事をしている。

どう考えてもこれ以上はありませんね。



皆さん、毎日をポジティブに過ごしてますか?

パスワード覚えてますか?

今日の日経夕刊にもありましたが、増える一方のパスワードの管理は本当に面倒で大変です。

やれ、ここは8桁以上だ、英数字を混ぜろ、必ず定期的に変更しろ、と個別のルールが多くてとても全てのパスワードを覚えてなどいられません。

勢い全てほぼ同一パターンのパスワードに統一しがちですが、それはそれで心配と。



私のケータイはDoCoMoの「F901iC」って機種なのですが、これには指紋認証が付いています。

しかも、認識率も高く間違いのないスグレモノ。

銀行のATM同様に、こういう生体認証システムが普及していくんでしょうね。



利便性とセキュリティの両立は難問です。(^^)

会社は誰のものか?

産業再生機構からカネボウの社長になった小城武彦氏が、会社におけるステークホルダー(利害関係者)三つの優先順位について、下記のように位置付けています。



 1.社員

 2.顧客

 3.株主



社員を一番大事にすれば、安心して顧客と向き合えるようになり、社員が顧客を向いて努力すれば、おのずと利益が出て株主は報われる。(日経ビジネス 2005.3.7号より)




全く同感です。

でも、この順位の付け方には、個人の価値観が色濃く反映されそうです。



ホリエモンの行き過ぎた株主重視の主張には違和感を覚えますね。(^^)

クレジットカードという仕組み

先日、とある決済サービス会社の社長さんとお話しをしていまして、「クレジットカードって怖い仕組みですよね。」なんて話になりました。

そうなんです、私は初めてクレジットカードで買い物をする時に、「番号だけで本人認証取るなんて、なんて乱暴なシステムなんだ!」と思った覚えがあります。



その社長さん曰く、「ネットなんてなかった時代の古い仕組みをそのまま使ってるのはダメですよね。」

全く同意。

某お客様とも話しましたが、せめてパスワード入力くらいないといけませんよね。



詐欺の保証は本当にちゃんとしてくれるんでしょうね、カード会社さん!

相乗効果という幻想

今週号(3/7号)の日経ビジネスに良いことが書いてありました。

記事自体は、西武鉄道グループ問題を取り上げた特集なのですが、併せて電鉄各社の経営についても触れています。

阪急グループ創始者の小林一三翁(写真)が、電鉄と沿線の不動産開発・レジャー・小売に至る複合経営のモデルを築いたのですが、今でも私鉄各社はそれに倣った経営モデルを踏襲し、例外なく低収益にあえいでいます。



私は、かねがねこの多角化経営というビジネスモデルに懐疑的でした。

カネボウ・SONYの例を見ても、多角化で成功するのは至難の業だと思うのです。



実は、小林一三は、単純な多角化を指向したのではなかったのです。

鉄道会社の多角化事業は、世の中に何らかの革新をもたらすものでなければならない


と言っています。

日経ビジネス誌は、「小林モデルの崩壊を口にする者は、実はモデルの本質を理解していない」、と看破しています。



そう、いくらログインが面倒でも、オークションはYahoo!・買い物は楽天市場・BLOGはlivedoor、と各サービス毎に最上を求めるのが消費者です。

安易な囲い込み指向は失敗の元ですね。



我々も選ばれるサービスを追求せねば。(^^)

SONY社長交代に思うこと

今日、約10年に渡る出井体制の終わりが報道されました。

登場した時は、スケールの大きな国際派と呼び声も高かったのですが、時間が経つに連れSONYの価値を凋落させた張本人というネガティブな評価に落ちてしまいました。

思い起こせば、松下電器の新社長に就任した中村社長が、「SONYがチャンピオン、我々は挑戦者。」と宣言した瞬間にSONYと松下の立場の逆転は始まっていたのかも知れません。



恐ろしいものです。

日本一、世界でもトップクラスのブランドの価値が、こんな短時間に変化するとは…。



でも、きっとまた輝くSONYに戻れるはずです。

日本中の誰もがそれを望んでいるのですから。



経営とは難しいものですね。

しかし、攻める気持ちは忘れてはいけません。(^^)



P.S. しかし、映画・音楽部門のトップがCEOになって、ものづくりの強さは復活するのだろうか…。

東京出張

今日は早朝から伊藤さんと一緒に東京出張でした。

静岡の辺りから景色に異変が生じ、東京に着いたら雪景色。

大変な日に出張に来てしまいました。(^^)



まずは、一件目のYahoo!インターネットガイドさんにご挨拶。

紙面に掲載して頂けそう。

宜しくお願い致します!



次に、某決済サービス会社さん。

こちらも近日良いご報告が出来そうです。



最後は、So-netさん。

本当にSo-netさんには頭が下がります。

海のものとも山のものとも分からない頃から目を掛けて頂いて、すごく良い関係を続けて下さっています。

ウチみたいな小さな会社を相手にするのは、勇気が要ったと思います…。

こちらも、色々と新しい企画のお話。

携帯電話用に決済サービスをご提供できるようになりますよ。





ということで、充実した出張でした。(^^)



P.S. 皆さん、昨日のBLOGに温かいコメントをありがとうございます!

何か、涙出そうでした。(^^)

昨日の記事の真意は、これでお金の心配をせずにサービスの開発に集中できる、という事をお伝えしたかったのです。

「値上げはありませんか?」

「サービスの中止とかありませんか?」

なんてお問い合わせを、たまに頂くのです。

ご安心下さい!

永くご愛用して頂けるサービスをご提供し続けて参ります。

今後とも、宜しくお願い致します!

こら、livedoor、プライドは無いのか?

私ね、結構livedoorを応援する気持ちになってたんですよ。

今日まで。



でもね、↓これを見てやめました!



livedoorポータル



Yahoo!Japanポータル



何ですか、コレ。

パクリ以外の何者でも無いじゃないですか。

「ライブドアトップがリニューアルした。結構いい具合に収まったと思う。」(社長日記より)


てね、堀江君(←もう君付け)、頭おかしいんじゃないの?

クリエイティブを生業にするものとして許せない!



君ね、絶対に失敗するよ!

気を付けなさい!(手遅れか?)