CARZY Vol.2「ようこそ!クラシック&ヴィンテージの世界へ The MONTEREY WEEKEND」号をリリースしました!

CARZY.net



電子雑誌「CARZY」の第二号をリリースしました!

名付けて「ようこそ!クラシック&ヴィンテージの世界へ The MONTEREY WEEKEND」号。

全部でなんと750ページ!

あまりにボリュームが多くて本編とオプションに分かれてしまいましたが、ここまで徹底的にモントレーの週末を取り上げたメディアはなかったでしょうからたっぷりと旧車の世界に浸って頂けると思います。

編集長の西川さんの巻頭言をご紹介。
 日本がちょうどお盆休みを迎えるころの週末に、サンフランシスコへ飛ぶことが、ここ数年の“恒例行事”となって久しい。木曜午後に入ってレンタカーを借り、しょうみ丸三日間、“あること”をめいっぱい楽しんだら、そのほかの観光は一切ナシ、大好きなナパバレーには目もくれず、月曜朝に再びサンフランシスコへ戻って帰国する。そんなパターンの旅を、もう何年も続けている。

 あること、とは、いったい何か。

 それが、今回の主題、ヴィンテージ&クラシックカーの世界を紹介するにこれ以上ないイベントが毎年沢山開かれる、モントレーの素敵な週末だ。

  

モントレー。サンフランシスコからハイウェイを南下することおよそ二時間、モントレーペニンシュラ(半島)の付け根に位置する、人口3万人ほどの小都市がその舞台だ。

 そのむかし、スペインやメキシコが統治していた頃のアルタ・カリフォルニアの首都であり、海からのカリフォルニア地域への玄関口として大いに栄えた町だった。今では、ジャズ・フェスティバルや世界初の屋内型水族館、映画“エデンの園”の舞台などとして有名で、周辺にカーメルやペブルビーチといったリゾートタウンを擁する観光都市である。

 夏の日差しは白く強く痛いくらいだが汗ひとつかかない昼をビールで、革ジャンが必要なくらいクールな夜を地元産のよく冷えた白ワインで楽しむ。カラリと乾いた、ちょっと砂漠性の気候。かしましい日本を束の間忘れ、のんびりと夏のひとときを過ごす…のではない。いつかは、そんな風に過ごせればいいとも思う(なにしろ超一流お忍び系リゾートホテルがわんさかある)が、真夏の、ことにあの週末には、よもやホテルのプールサイドで寝そべってカクテル片手にぐうたら過ごそうなどとは、もし貴方もクルマ好きであるならば、つゆかけらも思わないはずだ。なにしろ、その週末だけは、静かなモントレーの街に、クルマ好きの爆音がそこら中で鳴り響いているのだから。



 ボクの、その週末の行動スケジュールは、決まってだいたいこうだ。

 到着早々の木曜日夕方には、“間に合えばとても嬉しい”ヴィンテージカーパレード@カーメルで肩、ならぬ目ならし。

 金曜日は、朝からいきなり本週末きっての見学困難イベント(入場制限があってチケットも高額)、モータースポーツ・ギャザリング@クェイルロッジでいきなり気分を最高潮にもっていき、午後にはラグナセカゴルフコースに移動してコンコルソ・イタリアーノをチェックする。もうこのあたりでフツウのフェラーリ(しかもディノクラス)を見ても、無感動、言ってみれば朝から晩までフレンチフルコース、ゲップが出そうな感覚に(ゼイタクだ)。

 土曜日には、戦前から90 年代くらいまでのレーシングカーがほぼほぼ本気でバトルするモントレー・モータースポーツ・リユニオンを、かのラグナセカレースウェイでじっくりと(肌を灼きつつ)見物。

 そしてラストの日曜日、早朝から本週末のメーンイベントというべきコンクール・デレガンス@ペブルビーチロッジでおもうぞんぶん目の保養をして、午後には再びラグナセカでクラシックカーレースを堪能する。

 そんなこんなが、ステキな週末のスケジュール。



 さらには加えて、連日連夜あちらこちらで開催されるクラシック&スーパーカーオークションを覗きみて、ため息百数十連発!おまけに、各イベントの駐車場にもオモロイクルマが沢山来ている(そりゃそうだ、クルマ好きのイベントやからね!)ものだから、すべてを見逃さずチェックしなきゃいけないし、通りを走っていたり街に路駐したりショッピングセンターに停まっているクルマだって侮れない(いつぞやは、行きつけのスーパーにイタルデザインのイタリア人がジュジャーロのコンセプトカーに乗って買い物に来ていた!)、ともう疲れる暇もないくらい、これでもか!のクルマ漬け。

 日曜日、モントレー最後の晩餐をいただく頃には、気分はすっかりクラシックカーオウナーかヴィンテージカーレーサーになっていて…。



 モントレーにはじめて訪れたのは、たしか96 年のことだった。当時、まだ一介の中古車雑誌編集者だった私は、編集長からBMW を半年かけて盛り上げる企画を考えるように、と言われた。

 ネットでイッパツ検索ヒント山盛り、なんて便利な時代になる直前のこと。まわりにいるクルマ好きに聞いて回ったり、専門誌を読み漁ったり、必死にネタ集めをしたものだ。

 “とりあえず、型落ちの中古の3シリーズを一台買って長期リポートしようか”、なんて通り一辺倒な企画しか思いつかないでいたとき、運命の“教示”に出会った。とあるエンスーがこんなことを教えてくれたのだ。

 「だったら、西川くん、夏のモントレーへ一緒に行こうよ。今年のメーンテーマが確かBMW だったはずだし、それを記事にしてみたら…」。

 そして、私はモントレーの地にはじめて立つことになった。それは、クルマ好きを自負してきたこれまでの自分の、ほとんどすべての価値観やスタンダードを、こっぱみじんに破壊する規模の、驚愕の週末だった。見るもの全ての次元が、まるで違ったのだ。

 もちろん、高いクルマや稀少なモデルにも大いに感動したのだが、それだけじゃなかった。むしろ、それ以上に心を動かされたのは、驚くべき数の、さまざまな種類の、あらゆる人種の、老若男女のクルマ好きが、モントレーに集結していたということだった。そして、テーマが何であれ、クラシックカーだろうが、レーシングカーだろうが、イタリアンカーだろうが、その場所に集ってくるクルマ好きの、分け隔てのない“熱さ”といったら!

 クルマの価値には、確かに“上下”がある。それはきっちりと金額や名声、人気として現れていて、モントレーの週末には、それこそ億単位のクルマが、無数に走り回っている。けれども、見物客からオウナーまで、クルマ好きのヒトとしては、みんな平等だ。

 たとえば、イタリア車の祭典にはBMW クラブ専用の駐車場があり、ペブルビーチにはおんぼろアメリカンマッスルも大挙して押し寄せる。古いアメ車好きが戦前のヴィンテージに、ダッツンオーナーがクラシケフェラーリに、最新ポルシェオーナーがブガッティレースに、笑顔でくびったけになる。どのクルマのオウナーも、声をかければ応えてくれる。愛車のことを懇切丁寧に、教えてくれる。



 モントレーをきっかけに知り合った、多くのクルマ好きの友人も、私の大きな財産となった。アメリカの入国審査で、ホテルのロビーで、イベントやオークションの会場で、駐車場で、チケット売り場で、土産物屋で、年に一度挨拶を交わすだけの友人も多い。互いの近況を、そこでひとことふたこと語り合う、その時間の濃密さもまた、わがクルマ人生の大切な糧である。

 なかでも、“超良心的自動車ブローカー”の伊藤守君は、ボクと同い年で、最初のモントレーで知り合って以来、ずっとずっと懇意にしてもらっている。彼の、知識と経験やモノへのこだわり、クルマ(と関連グッズ)の審美眼はいずれも超A級で、クルマネタの“おしゃべり”はひと晩聞いてもまるで飽きない。モントレーへは、かれこれ十回以上、一緒に訪れた。同じ部屋に泊まって(笑)。CARZY 前作にも友情出演してもらっている。

 クルマという“メディア”があったことで、一生出会うはずのない人と人が出会い、言葉を交わし、友情が芽生え、さらにその輪が広がってゆく。そして、ついには、クルマが主役ではなくなって、大きな、血のつながりはないけれども気のつながった家族ができる。



 もちろん、わざわざモントレーまで、貴重な愛車を持ってきて、われわれクルマ好きに見せてくれたり、レースをして楽しんだりするオーナーたちの心意気にも、最大限の拍手を送りたい。この週末には、クルマ好きが自分の未来を考えるうえで、いろんなカタチの理想を見つけることができるのだから。

 一枚の写真をみて欲しい。これが、モントレーで私が見つけた理想を、百%表現してくれていると思う。



 クルマ好きは、みんな一緒なんだ。



 初めてモントレーを訪れて以来、あの感動や雰囲気を少しでも日本のクルマ好きに伝えたくて、私は通い続けた。そして、ただ単に、あの週末の様子をリポートするのではなく、その価値観、というか世界観をコンセプトとしたメディアを作ってみたくなったのだ。

 趣向によってクルマをカテゴリーに縛るのではなく、クルマ好きのキミやボクやアナタが主役だという視点。旧い国産車もあれば、スーパーカーもあり、レーシングカーもあり、ヴィンテージもあり、みんな好きなんだ、という雑“メディア”。実用の自動車、移動の道具を採り上げたいという気持ちなど、さらさらない。あくまでも、趣味としてのクルマを見つめてゆきたい。

 自動車に関する趣味やエンタテイメントに徹した表現活動をする舞台はないのだろうか。ないのであれば、自分で作れないものだろうか。



その答が、このCARZY なのだった。


CARZY Vol.2のサンプルコンテンツはこちら



ご購入は、「CARZY.net」よりどうぞ!

・本編:500円

・オプション:各85円 × 三編

※全てのパソコンやスマートホンでご覧頂けるPDF版が便利です!

【コルベットパーツ専門店コンタクト】オープンしました!

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当社の新しいパーツショップがオープンしました!

今度はアメリカが誇るスポーツカーブランド、コルベットを扱います。

これで従来からのお店と併せて8店舗。

宜しくお願いします!



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「CARZY Live NGY 2012」開催しました!

5/12(土)に愛知県の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にて、第一回目のCARZYイベント「CARZY Live NGY 2012」を開催させて頂きました!

当日はお天気にも恵まれまして、とっても良い五月晴れ!!

沢山の面白いクルマにお集まり頂いて、感激です。

CARZY編集長の西川淳さんのランボルギーニ・カウンタックを始め、ランボルギーニ・ミウラ、ポルシェ・カレラGT、ロータス・ヨーロッパ、Lexus LFAまで、古今東西垣根無しのCARZYらしいクルマの数々でしたね。



開会式の後は、西川淳編集長と自動車評論家の河口まなぶさん・嶋田智之さんによるトークショー。

話題のスバルBRZ・トヨタ FT86や最新のポルシェ911などのスポーツカー事情を言いたい放題!

脱線しまくりでしたね。



その後は会場を回って、お集まり頂いたクルマのオーナーさん一人一人と愛車にまつわるエピソードなどをトーク。

皆さん、笑顔が良いですね〜

あまりに話が盛り上がりすぎて、これだけであっという間にビンゴ大会の時間に。

楽しい時間はすぐに過ぎちゃいますね〜

皆さん、お楽しみ頂けたんじゃないでしょうか。



やっぱり、クルマは芝生の上が映えますね〜

海外ではゴルフコースをクローズしてクルマイベントが開催される事も多いのですが、日本ではなかなかありませんよね?

CARZYは芝生にこだわって会場を手配しています。

家族を連れて、ピクニックテーブル出して、お友達とワイワイお食事して、楽しくゆるゆると過ごして頂くのが最高の休日です。

今回お越しになれなかった方も、次回以降のご参加をお待ちしております!



嬉しいのが、ご参加頂いた皆さんがBLOGで当日の様子をアップして下さっていること。



みんカラ



また会場でお目に掛かりましょうね〜 (^^)/





CARZYの情報はこちらまで。



CARZY.net(Facebook)

明日は「CARZY Live NGY 2012」です!

さあ、いよいよ明日が「CARZY Live NGY 2012」です!

どうぞ皆さん、お気軽に遊びにお越し下さいませ!!

スーパーカーが沢山勢揃い。

西川淳編集長と、河口まなぶさんのトークショーで楽しい週末をお過ごし下さい。



※会場の都合で、朝夕の決まった時間にしか会場にクルマで入場出来ません。ご参加の方は、当日AM8:00〜9:00の間にモリコロパーク南駐車場までお越し下さい。

5/12(土)は「CARZY Live」へ!

CARZY Live NGY 2012



すべてのクルマ好きのためのエンタメ自動車電子メディア『CARZY』が、名古屋でイベントを開催します!

連休明けの2012年5月12日(土)、会場は愛知県の愛・地球博記念公園「愛称:モリコロパーク」。

当日は西川淳編集長を中心に、『懐かしのザSUPERCARショー』をメインテーマに楽しんじゃいましょう。

CARZYのコンセプトは、
『CARZY』のCRAZYなライブ2012へ、ようこそ! 



自動車ライター の “ボンジョルノ”西川 淳 です



ボクが編集長をつとめる、すべてのクルマ好きのための

エンタメ自動車電子メディア『CARZY』(カーズィー www.CARZY.net)  



コンセプトの源は、アメリカ西海岸は“モントレーの週末”でした



老若男女、オーナーも観客も旅人も、地位や趣味に関係なく、

世界中の、ありとあらゆるクルマ好きたちが、ただひたすら、

古今東西、ありとあらゆるクルマたちを眺めて過す極上の週末



その世界観に圧倒され、通い続けて15年



垣根のないクルマ好きの楽園を、なんとかメディアとして表現したい

 

そんな想いが叶って2011年、ついに、CAR CRAZYのための新カーメディア『CARZY』は生まれました



スーパーカーあり、ヴィンテージカーあり、ドレスアップ&チューニングあり・・・

イタリア車もドイツ車も、英車、仏車、アメ車もコクサンも、

とにかくすべてのクルマ好きが楽しめるメディアとして育てたい



そのためには、コンセプトの原点に立ち戻って、

オリジナルイベントを開いていくことが、イチバンの近道だと考えました



かくいうボクも、ナカミはただのクルマ好きオヤジ 



そんなボクが“腰を抜かすような”、”ヒトとクルマのカンケー”を、

もっともっと、いっぱいいっぱい、見てみたい



ただもう、それだけ・・・



クルマの世間的な人気や価値なんて、カンケーなし!



大切なのは、アナタのクルマへの愛、愛車への想いです



主役はアナタ。クルマが大好きな、アナタの顔が見たい

 

さあ、ボクの腰を抜かしに来てください



一緒に楽しく、面白おかしく、クルマを、愛車を、語りあおうではありませんか!



ついでに、『CARZY』コンテンツにも、協力してくださいね



では、各会場にて、お会いしましょう



CIAO CIAO!



『CARZY』編集長、自動車ライター

西川 淳 Jun NISHIKAWA

2012 1月吉日
ですから、スーパーカー、ヴィンテージカー、クラシックカー、チューニングカー、輸入車も国産車、すべて歓迎です!!

皆さんで、クルマを愛でる楽しい一日にしましょう。

では、会場でお待ちしています!



詳細、お申し込みはこちらから!!

【セブンパーツ専門店コンタクト】オープンです

セブンパーツ専門店コンタクト



スーパーセブンのパーツ専門店を新たにオープンしました。

趣味性の高いスポーツカーを中心にパーツショップを展開して参りますので、宜しくお願い致します!

CARZYのLiveイベントやります! まずは名古屋!

CARZY Live NGY 2012



すべてのクルマ好きのためのエンタメ自動車電子メディア『CARZY』が、イベントを開催します!

栄えある第一回は、2012年5月12日(土)、会場は愛知県の愛・地球博記念公園「愛称:モリコロパーク」。

当日は西川淳編集長を中心に、『懐かしのザSUPERCARショー』をメインテーマに楽しんじゃいましょう。

CARZYのコンセプトは、
『CARZY』のCRAZYなライブ2012へ、ようこそ! 



自動車ライター の “ボンジョルノ”西川 淳 です



ボクが編集長をつとめる、すべてのクルマ好きのための

エンタメ自動車電子メディア『CARZY』(カーズィー www.CARZY.net)  



コンセプトの源は、アメリカ西海岸は“モントレーの週末”でした



老若男女、オーナーも観客も旅人も、地位や趣味に関係なく、

世界中の、ありとあらゆるクルマ好きたちが、ただひたすら、

古今東西、ありとあらゆるクルマたちを眺めて過す極上の週末



その世界観に圧倒され、通い続けて15年



垣根のないクルマ好きの楽園を、なんとかメディアとして表現したい

 

そんな想いが叶って2011年、ついに、CAR CRAZYのための新カーメディア『CARZY』は生まれました



スーパーカーあり、ヴィンテージカーあり、ドレスアップ&チューニングあり・・・

イタリア車もドイツ車も、英車、仏車、アメ車もコクサンも、

とにかくすべてのクルマ好きが楽しめるメディアとして育てたい



そのためには、コンセプトの原点に立ち戻って、

オリジナルイベントを開いていくことが、イチバンの近道だと考えました



かくいうボクも、ナカミはただのクルマ好きオヤジ 



そんなボクが“腰を抜かすような”、”ヒトとクルマのカンケー”を、

もっともっと、いっぱいいっぱい、見てみたい



ただもう、それだけ・・・



クルマの世間的な人気や価値なんて、カンケーなし!



大切なのは、アナタのクルマへの愛、愛車への想いです



主役はアナタ。クルマが大好きな、アナタの顔が見たい

 

さあ、ボクの腰を抜かしに来てください



一緒に楽しく、面白おかしく、クルマを、愛車を、語りあおうではありませんか!



ついでに、『CARZY』コンテンツにも、協力してくださいね



では、各会場にて、お会いしましょう



CIAO CIAO!



『CARZY』編集長、自動車ライター

西川 淳 Jun NISHIKAWA

2012 1月吉日
ですから、スーパーカー、ヴィンテージカー、クラシックカー、チューニングカー、輸入車も国産車、すべて歓迎です!!

皆さんで、クルマを愛でる楽しい一日にしましょう。

では、会場でお待ちしています!

「CARZY」PDF版の販売を始めました!

CARZY



クルマ電子雑誌「CARZY」のPDF版ダウンロード販売を始めました!

従来はiPad/iPhoneをお持ちでないと購入頂けませんでしたが、これでWindows/MacのパソコンやAndroidスマホ/タブレットなど、どんなデバイスでも購入頂く事が出来ます。

更に我々はお客様の使い勝手を考慮して、あえてDRM(著作権保護)機能を付けませんでした。

ですので、一旦購入頂いたコンテンツは、お客様がお持ちの全てのデバイスに何台でも転送して自由にご覧頂けます。

コピーが流出するリスクに対しては、購入頂いた方のお名前とメールアドレスを目次ページに埋め込むことでヘッジしています。

勿論悪意のある購入者がコンテンツを流出させることを防ぐことは出来ませんが、これで充分ですよね?

従来のコンテンツ産業は、あまりにも自分達の身を守ることを優先して、お客様の使い勝手を犠牲にしすぎです。



これで販売体制は充分整ったと思いますので、本格的にプロモーションを開始します。

今年は各地で「CARZY」主催のイベントも開催致しますので、是非お楽しみに!!

「おちゃのこネット寺子屋セミナー」全日程終了です

9月の東京を皮切りに全国8都市を廻る「おちゃのこネット寺子屋セミナー」ですが、12/11(日)の広島をもって全日程を無事終了させて頂きました。

ご参加頂いた皆様に改めて御礼申し上げます。



各会場で皆さんと色んなお話しをさせて頂きましたが、感じるのはやはり地方は疲弊しているという事実。

これ東京に居るとピンと来ないと思います。

駅前や繁華街の一等地にシャッターが下り、実店舗の売り上げはジリ貧、雇用は悪化し、打つ手が見つからない。

そんな状況が全国で見受けられます。

その中で数少ない明るい材料がネットショップの運営なわけです。

販路を全国に拡張し、ニッチだけれど独自性のある商材を採算に乗せていく。

こちらは頑張ればまだまだちゃんと成果がついてくる世界なので、今やまともな商売人さんは必ずECを手掛けています。



ただ、こちらも同じ事を考える人は全国に多いので、昔のように物珍しさで売れる時代ではなくなってしまいました。

ネットショップを作ったは良いけど、全然売上が上がらない、いつまでも小遣い稼ぎレベルから脱却出来ない。

そんなお声も沢山お聞きします。

そう、ちゃんと正しい方向に努力が求められる当たり前の世界になったんですね、ECも。



売上を上げるためのヒントは、実店舗の商売にあります。

あなたは自分の商品の特徴や良さを分かり易くお客様にアピール出来ていますか?

あなたの説明は独りよがりになっていませんか?

ちゃんとお客様と対話が成り立っていますか?

目の前に店舗と商品が並ぶ実店舗なら直感的に理解出来る当たり前の理屈が、ネットの世界になると不得手なパソコンとの格闘という問題もあって見えていない事が多いのです。

そんな自店舗を客観的に見直す作業を通じて、ご参加頂いた皆さん何らかのヒントをお持ち帰り頂いたんじゃないかと思います。



多分同じ悩みは全てのお店でお抱えのはず。

直接お目に掛かる機会を持てない方向けに、おちゃのこネットはメルマガを発行しています。

特に参考にして頂きたいのが「EC仙人のダメ出し!道場」のコーナー。

ネット上で全てのバックナンバーをご覧頂けますので、是非ご覧になってみて下さい。



自力で立てる強いお店を作って、地方が元気になることが日本の活きる道だと思っています。

一人でも多くの方の元気な笑顔を拝見したいですね。

[おちゃのこネット]オーダー品対応機能を追加しました

オーダーメイド設定について

商品詳細ページのレイアウトについて

カート内、新規登録、お問い合わせ等のフォーム部分のエラー表示方法



一度に色々と機能を追加しました。



目玉はオーダーメイド品対応ですね。

名入れとか、素材や加工のチョイスなど、個別商品のカスタムメイドを受注する事が出来るようになりました。

一品モノとか受注生産品のお店には有効にお使い頂ける機能だと思います。



商品詳細ページのレイアウトは、今までページ上部にしか”カートに入れる”ボタンを設置出来ませんでしたが、ページ下部にも追加できるようになりました。

説明ページが長いと画面を下までスクロールして上に戻るのは動線として無理がありましたので、より購入に繋がる改善だと思います。



あと、地味ですがエラーの表示方法の改善。

入力フォームに入れたは良いが、次へボタンを押したらエラー。

この時にどこがどうエラーなのか分かり難くてイライラした経験は皆さんおありなはず。

これを一目でどこがエラーか分かり易く表示するのは、とっても大事なUI改良だと思います。



今後もますます進化するおちゃのこネットにご期待下さい!

寺子屋セミナー in 札幌

さて、9月から始まった「おちゃのこネット寺子屋セミナー」も終盤戰。

週末に札幌にお邪魔してきました。

今年は例年に無く暖かい冬なのだそうで、「12月に雨が降るなんて異常」とタクシーの運転手さんが言ってました。

それでも昨晩に溶けていた雪がわずか1時間ばかりで積もってしまうあたり、あ〜雪国なんだな、と実感します。

すごく初期からのお客様もいらっしゃったので、セミナー終了後に会食など。

色んな裏話を聞かせて頂いて楽しい夜でした。

こういう交流が地方行脚の楽しみ。

食事も美味しいし、日本の地方はまだまだ魅力満点ですね♪



ちなみに12/11(日)の広島で大団円です。

CARZY創刊号リリース

CARZY.net



西川淳編集長の責任編集でお届けする新しいクルマメディア「CARZY」、先だってプレリリース号としてマクラーレン特集ムック号をお届けしましたが、本日本当の創刊号をリリース致しました!

創刊に向けた西川編集長のメッセージを掲載させて頂きましょう。



メーカー押し付けの御用媒体ではなく、作り手である我々自身が本当にクルマを愛でられる、我々自身が楽しんじゃってるメディアを創りあげたいと思っています。

クルマ好きに理屈なんて要らない。

ただ、大好きなクルマを心底楽しみたいだけなんだ!

そんな想いを一人でも多くのクルマ好きと共有したくて、まずは映画とクルマという切り口で特集を組んでみました。

那須高原のPSガレージさん、そこの松原社長という愛すべきカーガイと西川の出会いが、CARZYを生み出す大きなキッカケになりました。

バットマンも60セカンズも、あのバック・トゥ・ザ・フューチャーからナイトライダー、007まで、クルマ好きが心奪われた素敵な映画を取り上げました。

映画館の大きなスクリーンをところ狭しと走りまわる魅力的なクルマ達に心踊らせたクルマ好きは多いはず。

そんな童心に戻って、夢見る気持ちを思い出してみました。

これから皆さんとの数多くの出会いと共感の場として、CARZYがお役に立てることを心より願っております。

是非宜しくお願い致します!!

松山・福岡で「寺子屋セミナー」開催しました

おちゃのこネット「寺子屋セミナー」のご案内



11/12(土)に松山、13(日)に福岡にて、おちゃのこネット「寺子屋セミナー」を開催しました。

9月の東京に続いて、少人数でショップの売上向上をテーマに勉強する内容です。

一方的に講師の話を聞くのではなく、手を動かして参加者同士がお互いのお店の問題点を指摘しあう”動き”のあるセミナーです。

普段いかに細かいことをあいまいに放置していたのか、顧客目線での気付きを得られる良い機会だと思います。

セミナーが終わってすぐに持ち帰ってご自身のショップに活かせる有益なものですので、まだ参加を迷ってらっしゃる方は是非お越し下さい。

各会場、まだ参加申込を受け付けております。

今週は20(日)に仙台、さらに26(土)の名古屋、27(日)の大阪、12/4(日)の札幌、12/11(日)の広島と続きますので是非宜しくお願い致します!



普段ネットだけのお付き合いになりがちですので、私自身こうやって直接お客様とお目に掛かってお話しが出来る機会は貴重です。

地方色もありますしね。

松山ではセミナー終了後にお客様と飲みに行きましたし、博多ではお客様同士が非常に和気あいあいと交流してらっしゃるご様子が微笑ましかったです。

やっぱりリアルなお付き合い、大事ですね!

寺子屋セミナーツアー開始です

9月に東京で開催した寺子屋セミナーを、全国各地で開催させて頂きます。

手始めに今週末は松山•福岡。

なかなか地方の皆さんとお目に掛かる機会がありませんでしたので、私も楽しみにしております。

ご参加の皆様、是非宜しくお願い致します。



まだお席の余裕はございますので、これからでもご参加希望の方はこちらからお申し込み下さいませ。

http://www.ocnk.net/seminar/announce.php

「CARZY」英語版をリリースしました!

CARZY for English



iPad用クルマ雑誌「CARZY」の英語版コンテンツをリリースしました!

(iTunes Storeの説明文がまだ日本語のままですが…)

アプリのダウンロードは意外と海外からもされていますので、ニーズはあるんじゃないかと思ってます。

日本語マーケットと英語マーケットのそれぞれの反響を見てみたいですよね。



実務は刑部君と有本君がやってくれたんですが、有本君曰くAppleへの手続はかなり面倒だそうです。

iTunes Connectの操作をした事がある人にはお分かり頂けると思います。

値付けもどうしようかと思ったのですが、日本向け価格と同一のTierランクにしておきました。

現在のレートだと、

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マクラーレンムック号

・iPad版 : JPY 900 US$ 10.99 EURO 8.99

・iPhone版:JPY 450 US$ 4.99 EURO 3.99



創刊号(以後の通常号)

・iPad版 : JPY 500 US$ 5.99 EURO 4.99

・iPhone版:JPY 250 US$ 2.99 EURO 2.39

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となります。

有料コンテンツの壁は厚いと分かってはいるんですが、せっかくのチャンスやっぱり世界相手に勝負したいですから!!