検索エンジンにまだイノベーションは起こるのか?

Googleは客観的検索の雄, しかしこれから必要なのは主観的検索だ–近く立ち上げのNessが$5Mを獲得



まだそもそもサービスが提供されていないので、どれほどのものなのか評価は出来ません。

しかし、これだけGoogleが世界に定着してしまっている現在、検索エンジンという領域にチャレンジする企業が現れるところがシリコンバレーの凄さです。

これは世界のどこも真似出来ない。



我々は長い間に検索エンジンに飼い慣らされてしまっていますが、検索するのに断片的なキーワードを選んで、スペースで区切って、なんてのは本来不自然な問いかけなんですよね。

その意味では自然文で知りたいことを入力するという試みは有用だと思います。

日本語が英語と同様に解析出来るのか、という心配はありますが…。

若者(ですよね?)の挑戦に拍手を送って、登場を楽しみに待ちたいと思います。