PSP goのソフトウェア販売モデル

9/24から始まった東京ゲームショウ2009で、SONYのPSP goのお披露目がありました。

従来のポータブルゲーム機からの大きな変更点はゲームソフトの流通をネット販売ありきにした事。

つまりiPhoneモデルの採用ですね。

各プラットフォーム毎のゲームタイトル数は一説には、PSPは600本、任天堂のDSは3,600本と言われ、iPhone上で動作するゲームアプリは既に2万本以上あると言われています。

数が多ければ良いというものではありませんが、圧倒的な流通量がユーザーを引きつける要因になっているのも事実。

量が質の向上をもたらす、という面もありますからね。

従来のゲームソフト流通ルートは一斉に反発を強めており、一部ではPSP goのボイコットなんて動きもあるようですが、時代の流れには逆らえません。

違法ソフトの利用排除にも繋がりますから、メーカーはこぞってネット販売モデルに移行するでしょう。



こうやって、全てのモバイルデバイスが全てネットに繋がっていくんですね。

本当のネット社会は、モバイルの世界が主戦場なのかも知れません。